EDX-5000A
メモリレコーダ/アナライザ

概要
●高速サンプリング200kHz/32チャネル
●入力チャネル数は最大で80チャネル
●動画データの同時集録
●目的に合わせて選択できるコンディショナカード
●抜群の操作性
●充実したリアルタイム処理機能
特長
高度な機能と高速処理能力を持った先進のオールインワンロガーで、EDXシリーズの最上位機種。
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EDX-5000A-64
最大64チャネル,8スロット

仕様
型式名 | EDX-5000A-64-H (記憶装置内蔵ディスク:HDD) EDX-5000A-64-S (記憶装置内蔵ディスク:SSD) |
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対応コンディショナ | CDV-40B(-F),CVM-41A,DPM-42B(-F),DPM-42B-I(-F),CTA-40A,CFV-40A,CCA-40A(-F),CDV-44AS,CDA-44AS,CDA-45AS,AD-40AS(-F) ※CFV-40Aは2枚まで実装可能 |
入力チャネル数 | 最大64チャネル(CDV-40Bを8枚実装時) |
アナログ入力 | 詳細は各コンディショナカードの仕様を参照 |
デジタル入力出力
入出力点数 | 最大8点 |
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入出力設定 | ビット毎にデジタル入力/デジタル出力/リモコン入力を切換(コモンは共通) ※リモコン入力:測定開始/停止,BAL実行等が可能 |
入力形式 | 絶縁型,TTLレベル入力 |
入力電圧 | 最大 DC 5V |
絶縁方式 | デジタルアイソレータ |
出力形式 | 絶縁型,オープンコレクタ型出力(10kΩ内部プルアップ抵抗付き) |
出力電圧 | DC 5V |
出力電流 | (1点あたり)最大25mA |
音声入力 | 1チャネル(集録中に入力した音声メモを測定データと共に集録可能) リモートコントロールユニットRCU-42A(オプション)を使用 |
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サンプリング周波数
サンプリング方式 | 1-2-5系列 1Hz~200kHz:32チャネルまでのデータ集録時 1Hz~100kHz:64チャネルまでのデータ集録時 1Hz~50kHz:80チャネルまでのデータ集録時 1Hz~10kHz:リアルタイム同時処理有効時 2n系列 2Hz~131.072kHz:32チャネルまでのデータ集録時 2Hz~65.536kHz:64チャネルまでのデータ集録時 2Hz~32.768kHz:80チャネルまでのデータ集録時 2Hz~8.192kHz:リアルタイム同時処理有効時 ※ADデータフォーマット:16ビットモード時 ※24ビットモード時は,上記チャネル数が半分となる。 |
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記憶装置 | ハードディスクドライブ(HDD) 容量300Gバイト以上 ソリッドステートドライブ(SSD) 容量30Gバイト以上 |
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表示 | チャネル状態表示LED(チャネル毎に入力OVER値レベル設定が可能) REC/BUSY/BATTERY/POWER LED 12.1型ワイド タッチパネル搭載ディスプレイ |
操作キー | タッチパネルならびに本体キー(REC/STOP/BAL./OPT.) 外部キーボードとマウスによる操作も可能 |
外部制御コネクタ | CONT.IN,CONT.OUT(リモコン,同期運転用) |
外部入出力コネクタ | 外部トリガ : TRG IN,TRG OUT 外部クロック : CLK IN,CLK OUT(任意の分周比で出力可能) |
外部機器インタフェース | キーボード I/F:USB マウス I/F:USB 外部表示器 I/F:VGAコネクタ(モニタ用15ピン) USB I/F:USB2.0(前面3ポート)またはUSB3.0(背面2ポート) ※前面のUSB2.0ポートは,供給できる電流が約100mAに制限されております。 LAN I/F:100/1000BASE-T |
電源 | AC 100~240V,DC 10~30V(AC/DC両用) 瞬時停電用バッテリ内蔵 |
消費電流 | 約1.8A (AC 100V, CDV-40Bを8枚実装時) |
使用温湿度範囲 | 0~40℃,20~80%(結露しないこと) |
保存温度範囲 | -20~60℃ |
耐振性 | [EDX-5000A-64-H,EDX-5000A-64-S] 49.0m/s2(5G),5~55Hz(非動作時) 29.4m/s2(3G),5~55Hz(動作時) [EDX-5000A-64-H] 9.8m/s2(1G),10~200Hz(動作時) [EDX-5000A-64-S] 19.6m/s2(2G),10~200Hz(動作時) |
耐衝撃性 | 196.1m/s2(20G),11ms |
外形寸法 | 365(W)×159(H)×300(D)mm 突起部含まず |
質量 | 約11.5kg(本体のみ) |
同期運転 | 複数台のEDX-5000Aを接続し,同時に集録操作が可能。 EDX-5000AとEDX-3000B,EDX-5000AとEDX-200Aの組み合わせも可能 同期接続台数 10台(全てEDX-5000A-80の場合:最大800チャネル) ただし,EDX-200Aと組み合わせる場合は最大8台 |
オプション機能 | CANデータ集録(入力チャネル数:最大512チャネル) GPSデータ集録(軌跡データ集録,時刻同期機能) |
オンライン制御 | LAN I/Fを使用したDCS-100Aによる制御 |
標準付属品 | ACケーブル P-18(CM-52付),DC電源ケーブル P-70, アース線 P-72,簡易取扱説明書,CD-R(取扱説明書), EDX付属品バッグ,ACヒューズ,DCヒューズ, DIO用はんだ付けプラグ,DIO用プラグシェルケース |
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別売品 | 同期ケーブル N-128 リモートコントロールユニット RCU-42A ベルトフック EDX用ダミーパネル EDX1P-DUMMY EDX2000-DUMMY |
EDX-5000A本体ソフトウェア ETA-55A仕様
測定条件
チャネル条件 | 測定 ON/OFF,測定モード,レンジ,ハイパスフィルタ,ローパスフィルタ,デジタルハイパスフィルタ,デジタルローパスフィルタ,バランス ON/OFF,CAL ,校正係数,オフセット,オフセットゼロ ON/OFF,単位,チャネル名称,測定範囲,定格容量,定格出力,上限チェック値,下限チェック値,数値表示桁数(任意に表示項目の選択が可能) 内部感度登録 ON/OFF,入力ケーブル,ケーブル補正値 |
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集録可能データ数 | 内蔵ディスク残り容量まで |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,RECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
トリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 ・共通トリガ条件 終了トリガ:設定可能 プレトリガデータ:最大2097152データ/チャネル ポストトリガデータ:最大2097152データ/チャネル(24ビットモード時 ) トリガデータは,測定チャネル数とADフォーマットに相関 ・アナログトリガ条件 トリガチャネル:アナログチャネルより任意の1チャネル トリガレベル:物理量により設定 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り ・ディジタルトリガ条件 トリガビット:デジタルチャネルより任意の1ビット トリガレベル:0,1 ・外部トリガ条件 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り ・複合トリガ条件 トリガソース:アナログチャネル/デジタルチャネルで任意4チャネル,外部トリガ1チャネル,マニュアルトリガ1チャネルから選択 AND/OR:アナログトリガ,ディジタルトリガ,外部トリガは,AND/ORにより論理判定可能 トリガレベル:アナログチャネルは物理量により設定,デジタルチャネルは 0,1 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り |
TEDS情報読み込み | TEDS情報の読み込み,および読み込んだ条件による自動設定 |
測定条件ファイルの読み込みと保存 | ME5形式ファイルを読み込み,読み込んだ測定条件による設定 測定条件をME5形式ファイルに保存 ※ME5形式ファイルの読み込みと保存は,DCS-100AおよびEDX-3000B互換ソフトウェアからも可能 |
測定動作
モニタ測定,集録開始,集録中断,集録終了,バランス実行,CAL出力等が可能 | |
リアルタイム処理 | 測定データのモニタ・集録と同時に行うことが可能な処理 サンプリング周波数の制限は,最大10kHz |
Webカメラでの動画集録
使用カメラ | DirectX対応Webカメラ (OSがイメージングデバイスとして認識するWebカメラ) |
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使用カメラ台数 | 1台 |
解像度サイズ | 最大640×480 |
フレームレート | 最大30fps |
保存ファイル形式 | AVI形式 *解像度サイズ,フレームレートは,使用するWebカメラにより決定される。Webカメラは,別途必要。 |
動画集録時の測定条件 | |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数設定) |
演算処理
デジタルフィルタ | 特性:バタワース(IIR) 種類:ローパスフィルタ,ハイパスフィルタ 次数:1~8次 カットオフ点での振幅比:-3dB 減衰特性:-6 dB×N dB/oct. (Nは次数) ※コンディショナカード搭載のローパスフィルタと併用可能 |
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四則演算 | 演算チャネル数: 最大64チャネル 演算チャネル条件: 演算 ON/OFF,演算式(半角200文字以内),単位,数値表示桁数,チャネル名称(半角40文字以内),演算ゼロ,演算ゼロ値 演算子・定数 加算:+,減算:-,乗算:*,除算:/,べき乗:^,円周率:PI,括弧:() 演算関数 SQR:平方根 ABS:絶対値 SIN:正弦 COS:余弦 TAN:正接 ASIN:逆正弦(戻り値:ラジアン) ACOS:逆余弦(戻り値:ラジアン) ATAN:逆正接(戻り値:ラジアン) DSIN:逆正弦(戻り値:角度) DCOS:逆余弦(戻り値:角度) DTAN:逆正接(戻り値:角度) LOG:常用対数 LN:自然対数 EXP:指数 HMX:最大主ひずみ HMN:最小主ひずみ HSM:最大せん断ひずみ SMX:最大主応力 SMN:最小主応力 SSM:最大せん断応力 DEG:主ひずみ方向 |
FFT解析
解析種類 | リニアスペクトラム,パワースペクトラム,クロススペクトラム,自己相関,相互相関 |
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窓関数 | OFF,ハミング,ハニング,フェイエル,ブラックマン,ガウシアン |
解析データ数 | 256,512,1024,2048,4096,8192 |
解析チャネル数 | 1グラフで最大4チャネル |
保存形式 | 共和標準ファイルフォーマット形式(KS2形式)で保存 KS2ファイルバージョン:01.06 |
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モニタ画面
時系列グラフ | X軸:時間,Y軸:測定値(物理量)のグラフ 最大8チャネル表示可能 |
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X-Yグラフ | X軸:測定値,Y軸:測定値のグラフ 最大4チャネルの組み合わせで表示可能 |
Barグラフ | 最大80チャネル表示可能 各チャネルの最大値・最小値を表示可能 |
円メータ | 任意1チャネルを円メータで表示可能 |
数値表示 | 最大80チャネル表示 各チャネルの最大値・最小値を表示可能 |
FFTグラフ | FFT解析結果を表示するグラフ 最大4チャネル表示可能 |
Webカメラ | Webカメラのキャプチャ画像を表示 |
入力オーバ表示 | 入力オーバチャネルの数値,背景等を赤色で表示可能 (FFTグラフを除く) |
グラフスケール | 時系列グラフのY軸,X-YグラフのX軸・Y軸,BarグラフのY軸で,オートスケール表示可能 |
カーソル表示 | 時系列グラフ,X-Yグラフでカーソルを表示可能 カーソル位置を物理量で表示可能 |
同時表示個数 | 各グラフあわせて最大12個まで |
画像保存 | 各グラフを画像ファイルとして保存可能 |
環境設定
同期運転の設定 | スタンドアローン,同期マスタ,同期スレーブより選択 |
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その他
オシレータの切り替え(内部・外部),動作ビープ音,バランス規格値,ADデータフォーマットの切り替え(16/24 ビット),オプションスイッチの設定 |
GPS/多チャネルCANオプション機能
CANデータ集録 | 1台あたり最大512チャネルのCANデータを集録可能 (CANデータはE4Aファイルで保存。) ※ただし,CANの条件設定はEDX-3000B互換ソフトで行う。 |
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CANトリガ | アナログトリガ,デジタルトリガ,複合トリガにより集録の開始/停止を行う。 ※ただし,CANトリガの条件設定はEDX-3000B互換ソフトで行う。 |
グラフ表示 | 数値表示,アナログデータと同時にグラフ表示 |
ポイントゼロ(マニュアル測定) | GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)にマニュアル測定を開始することが可能 |
ポイントゼロ(インタバル測定) | GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)にインタバル測定を開始することが可能 |
GPSデータ集録 | GPSデータ(緯度,経度,速度,方位等)をモニタ・集録可能 GPSデータはNMEAファイル形式で保存 |
EDX-3000B互換ソフトウェア ELA-55A仕様
測定条件
チャネル条件 | 測定 ON/OFF,測定モード,レンジ,ハイパスフィルタ,ローパスフィルタ,デジタルハイパスフィルタ,デジタルローパスフィルタ,バランス ON/OFF,CAL ,校正係数,オフセット,オフセットゼロ ON/OFF,単位,チャネル名称,測定範囲,定格容量,定格出力,上限チェック値,下限チェック値,数値表示桁数(任意に表示項目の選択が可能) 内部感度登録 ON/OFF,入力ケーブル,ケーブル補正値 |
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集録可能データ数 | 内蔵ディスク残り容量まで |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,RECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
トリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 ・共通トリガ条件 終了トリガ:設定可能 プレトリガデータ:最大2097152データ/チャネル ポストトリガデータ:最大2097152データ/チャネル(24ビットモード時 ) トリガデータは,測定チャネル数とADフォーマットに相関 ・アナログトリガ条件 トリガチャネル:アナログチャネルより任意の1チャネル トリガレベル:物理量により設定 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り ・ディジタルトリガ条件 トリガビット:デジタルチャネルより任意の1ビット トリガレベル:0,1 ・外部トリガ条件 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り ・複合トリガ条件 トリガソース:アナログチャネル/デジタルチャネルで任意4チャネル,外部トリガ1チャネル,マニュアルトリガ1チャネルから選択 AND/OR:アナログトリガ,ディジタルトリガ,外部トリガは,AND/OR により論理判定可能 トリガレベル:アナログチャネルは物理量により設定,デジタルチャネルは 0,1 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り |
測定条件ファイルの保存・読み込み | 設定した測定条件の保存と読み込みが可能 |
センサ情報ファイルの保存・読み込み | チャネル条件でセンサ情報ファイル(CSV形式ファイル)の保存と読み込みが可能 |
DIO設定 | 【入出力点数】 最大8点 【入出力設定】 ビット毎にデジタル入力/デジタル出力/リモコン入力の設定が可能 |
TEDS情報読み込み | TEDS情報の読み込み,および読み込んだ条件による自動設定 |
測定条件ファイルの読み込みと保存 | ME5形式ファイルを読み込み,読み込んだ測定条件による設定 測定条件をME5形式ファイルに保存 ※ME5形式ファイルの読み込みと保存は,DCS-100Aおよび本体ソフトウェアからも可能 |
測定動作
モニタ測定,集録開始,集録中断,集録終了,バランス実行,CAL出力等が可能 | |
リアルタイム処理 | 測定データのモニタ・集録と同時に行うことが可能な処理 サンプリング周波数の制限は,最大10kHz |
Webカメラでの動画集録
使用カメラ | DirectX対応Webカメラ (OSがイメージングデバイスとして認識するWebカメラ) |
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使用カメラ台数 | 1台 |
解像度サイズ | 最大640×480 |
フレームレート | 最大30fps |
保存ファイル形式 | AVI形式 *解像度サイズ,フレームレートは,使用するWebカメラにより決定される。Webカメラは,別途必要。 |
動画集録時の測定条件 | |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数設定) |
演算処理
デジタルフィルタ | 特性:バタワース(IIR) 種類:ローパスフィルタ,ハイパスフィルタ 次数:1~8次 カットオフ点での振幅比:-3dB 減衰特性:-6 dB×N dB/oct. (Nは次数) ※コンディショナカード搭載のローパスフィルタと併用可能 |
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四則演算 | 演算チャネル数: 最大64チャネル 演算チャネル条件: 演算ON/OFF,演算式(半角200文字以内),単位,数値表示桁数,チャネル名称(半角40文字以内),演算ゼロ,演算ゼロ値 演算子・定数 加算:+,減算:-,乗算:*,除算:/,べき乗:^,円周率:PI,括弧() 演算関数 SQR:平方根 ABS:絶対値 SIN:正弦 COS:余弦 TAN:正接 ASIN:逆正弦(戻り値:ラジアン) ACOS:逆余弦(戻り値:ラジアン) ATAN:逆正接(戻り値:ラジアン) DSIN:逆正弦(戻り値:角度) DCOS:逆余弦(戻り値:角度) DTAN:逆正接(戻り値:角度) LOG:常用対数 LN:自然対数 EXP:指数 HMX:最大主ひずみ HMN:最小主ひずみ HSM:最大せん断ひずみ SMX:最大主応力 SMN:最小主応力 SSM:最大せん断応力 DEG:主ひずみ方向 |
FFT解析
解析種類 | リニアスペクトラム,パワースペクトラム,クロススペクトラム,自己相関,相互相関 |
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窓関数 | 方形,ハミング,ハニング,フェイエル,ブラックマン,ガウシアン |
解析データ数 | 256,512,1024,2048,4096,8192 |
解析チャネル数 | 1ウィンドウで最大4チャネル,ウィンドウを最大8個表示可能 |
保存 | 解析結果をFFT解析結果ファイル形式(CSV形式)で保存可能 |
保存形式 | 共和標準ファイルフォーマット形式(KS2形式)で保存 KS2ファイルバージョン:01.06 |
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モニタ画面
時系列グラフ | X軸:時間,Y軸:測定値(物理量)のグラフ 最大16チャネル表示可能 1ウィンドウで1~10グラフ表示可能 |
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時系列(全チャネル)グラフ | X軸:時間,Y軸:測定値(物理量)のグラフ 全測定チャネルを同一色ラインで表示可能 |
時系列(DIV)グラフ | X軸:時間,Y軸:測定値(物理量)のグラフ 最大16チャネル表示可能 表示チャネルの0点位置を,Y軸分割線上の任意位置に配置可能 |
X-Yグラフ | X軸:測定値,Y軸:測定値のグラフ 最大8チャネルの組み合わせで表示可能 |
Barグラフ | 1グラフで,最大32チャネル表示可能 1ウィンドウで1~4グラフ表示可能 ピークホールドの表示可能(ピーク値の数値表示可能) |
デジタルグラフ | X軸:時間,Y軸:任意デジタルチャネルのビットデータ 最大16ビット表示可能 1ウィンドウで1~4グラフ表示可能 |
円メータ | 任意1チャネルを円メータで表示可能 |
Barメータ | 任意1チャネルを縦向き,横向きのメータで表示可能 |
数値表示 | 任意1チャネル表示,任意16チャネル表示,全チャネル表示 (各チャネルの最大値・最小値表示可能) |
FFTグラフ | FFT解析結果を表示するグラフ 最大4チャネル表示可能 |
Webカメラ | Webカメラのキャプチャ画像を表示 |
入力オーバ表示 | 入力オーバチャネルの数値を赤色で表示可能 (FFTグラフを除く) |
グラフスケール | 時系列グラフのY軸,X-YグラフのX軸・Y軸,BarグラフのY軸で,オートスケール・フルスケール表示可能 時系列グラフのY軸を1軸・2軸・チャネル別に切り替え可能 |
画面表示色 | ウィンドウ単位に任意に変更可能 |
タイトル,ラベル | 任意にタイトル,X軸・Y軸ラベルを設定可能 |
同時表示個数 | 数値ウィンドウ:最大8個, グラフウィンドウ:最大8個(FFTウィンドウ含む) 数値・グラフウィンドウを合わせて,最大16個表示可能 |
補助線 | 時系列グラフ,X-Yグラフ,BarグラフのX軸・Y軸に,任意補助線を表示可能 (X軸・Y軸毎に最大4本表示可能) |
比較データ表示 | 時系列グラフ(全チャネル,DIV除く),X-Yグラフで,比較データ(過去に集録したKS2データ)を表示して,モニタデータを前回のデータと比較することが可能 表示可能なデータファイルサイズは,最大10MB 10MBを超える場合には,先頭から10MB分のデータを表示可能 |
環境設定
同期運転の設定 | スタンドアローン,同期マスタ,同期スレーブより選択 |
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制御モード | オフライン・オンラインの切り替え |
ファイルの自動変換 | 測定終了時にファイル変換(CSV形式,XLS形式,XLSX形式,RPCⅢ形式)を自動で行う。 |
その他
オシレータの切り替え(内部・外部),動作ビープ音,バランス規格値,ADデータフォーマットの切り替え(16/24 ビット),オプションスイッチの設定 |
GPS/多チャネルCANオプション機能
CANデータ集録 | 1台あたり最大512チャネルのCANデータを集録可能 (CANデータはE4Aファイルで保存。) |
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CANトリガ | ・アナログトリガ条件 トリガチャネル:任意のCANチャネルより設定可能 トリガレベル:CANデータにより設定 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り ・デジタルトリガ条件 トリガチャネル:任意のCANチャネルの任意の1ビット トリガレベル:0,1 ・複合トリガ条件 トリガソース:任意の4チャネル AND/OR:アナログトリガ,デジタルトリガはAND/ORにより論理判定可能 トリガレベル:アナログチャネルはCANデータにより設定,デジタルチャネルは0,1 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り |
通信条件 | 通信規格,通信速度,終端抵抗 ※サンプルポイント,サンプル回数,再同期ジャンプ幅は自動設定 |
測定ID条件 | ポート番号,フォーマット,フレームID,データ長 |
測定チャネル条件 | スタートビット,ビット長,データタイプ,エンディアン,校正係数,オフセット(CANデータを切り出し物理量に変換するための条件) |
グラフ表示 | 数値表示,アナログデータと同時にグラフ表示 |
CANdbファイル読み込み | ファイル形式:DBC形式 最大Network Node数:1024 最大Message数:2048 最大Signal数:4096 |
ポイントゼロ(マニュアル測定) | 1GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)にマニュアル測定を開始することが可能 |
インタバル(GPS同期)測定 | GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)にインタバル測定を開始することが可能 |
GPSデータ集録 | GPSデータ(緯度,経度,速度,方位等)をモニタ・集録可能 GPSデータはNMEAファイル形式で保存 |
データ再生・解析ソフトウェア仕様
データ再生
グラフ表示 | 4パターンの表示条件が設定可能 1,2,4グラフのいずれかで表示 |
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Y-Timeグラフ | 1グラフに最大16チャネル, Y軸でオートスケール表示可能 |
X-Yグラフ | 1グラフ固定 X軸,Y軸共に任意4チャネル表示可能 X軸,Y軸共にオートスケール表示可能 |
全データ表示 | 4チャネル単位で全データを表示可能 |
数値データ表示 | 任意16チャネルの数値データを一覧表示 |
カーソル表示 | カーソル位置の数値表示 2本のカーソル間の拡大表示可能 2本のカーソル間の最大値・最小値表示可能 |
スクロール | Y-TimeグラフでX軸をスクロール可能 |
データファイル編集 | データファイルの任意データ範囲と任意チャネルの切り出しファイル変換可能 データファイルのタイトル・コメント・チャネル条件の表示・編集可能 |
MAX/MINデータ表示可能 | 各チャネルの極大値・極小値を表示可能(最大5個) 極大値・極小値を中心とした前後400データをグラフ表示可能 |
KS2ファイル | ブロック番号対応(1ブロック表示,全ブロック表示) 音声データ一覧と音声データ再生可能 |
再生操作 | 再生,逆再生,連続再生,コマ送り,逆コマ送り,再生開始位置・再生終了位置へ移動,再生開始位置・再生終了位置の設定,再生速度(0.1~20倍速) 測定データと動画,GPSデータの同時再生可能 |
AVIファイル | 再生フレームレート設定,再生開始フレーム番号(時間)設定 |
解析
集録データ表示
統計演算 | 任意データ範囲の最大値,最小値,平均値,標準偏差を一覧表示 統計演算結果をCSV形式ファイルに保存可能 |
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四則演算 | 最大2個のデータファイル内のチャネルで演算を行い,演算結果を新規データファイルに保存可能 演算式(半角200文字以内)を最大320式設定可能 入力可能な演算子・定数 加算:+,乗算:*,除算:/,べき乗:^,円周率:PI,括弧:() 演算関数 SQR:平方根 ABS:絶対値 SIN:正弦 COS:余弦 TAN:正接 ASIN:逆正弦(戻り値:ラジアン) ACOS:逆余弦(戻り値:ラジアン) ATAN:逆正接(戻り値:ラジアン) DSIN:逆正弦(戻り値:角度) DCOS:逆余弦(戻り値:角度) DTAN:逆正接(戻り値:角度) LOG:常用対数 LN:自然対数 EXP:指数 HMX:最大主ひずみ HMN:最小主ひずみ HSM:最大せん断ひずみ SMX:最大主応力 SMN:最小主応力 SSM:最大せん断応力 DEG:主ひずみ方向 |
FFT解析
解析種類 | リニアスペクトラム,パワースペクトラム,クロススペクトラム,自己相関,相互相関,コヒーレンス,伝達関数 |
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解析データ数 | 256,512,1024,2048,4096,8192,16384,32768 |
窓関数 | OFF,ハミング,ハニング,フェイエル,ブラックマン,ガウシアン |
フィルタ | 1,2,5,10,20,50,100,200,500,1000,2000HzおよびFLAT(フラット)の12段 |
積分回数 | 0:無,1~2 |
平均回数 | 0~(0: 波形全体) |
シフトデータ数 | 2以上 |
解析結果グラフ表示 | 【リニアスペクトラム】 時系列グラフ: 可能 解析グラフ1:振幅(リニア)/振幅(対数) 解析グラフ2:位相 【パワースペクトラム】 時系列グラフ :可能 解析グラフ1:振幅(リニア)/振幅(対数) 解析グラフ2:- 【クロススペクトラム】 時系列グラフ :可能 解析グラフ1:振幅(リニア)/振幅(対数) 解析グラフ2:位相 【自己相関】 時系列グラフ: 可能 解析グラフ1:相関 解析グラフ2:- 【相互相関】 時系列グラフ :可能 解析グラフ1:相関 解析グラフ2:- 【コヒーレンス】 時系列グラフ: 可能 解析グラフ1:コヒーレンス 解析グラフ2:- 【伝達関数】 時系列グラフ :可能 解析グラフ1:振幅(リニア)/振幅(対数) 解析グラフ2:位相 解析結果の保存は,CSVファイル |
頻度解析
解析種類 | 極大値/極小値法,最大値/最小値法,1次元レインフロー法,振幅法,1次元時間率法, 1次元レインフロー法+極大値/極小値法 1次元レインフロー法+最大値/最小値法 2次元レインフロー法 |
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スライス数 | 1次元型:10(±5)~256(±128)の偶数個 2次元型:10~50の偶数個 スライス幅,ヒステリシス,オフセット(最大値/最小値法時)等を設定可能 |
解析結果グラフ表示 | 作表表示,作図表示(2次元レインフロー法時は3次元表示) |
寿命予測処理 | 1次元レインフロー法,2次元レインフロー法,振幅法で得られた頻度解析結果から寿命予測を行い,その結果を表示,ファイルに保存可能 (S-Nデータファイルの読み込みが可能) |
フィルタ処理 | デジタルフィルタ: IIRフィルタ 特性:4次バタワース(カットオフ:-6dB,位相遅れ無) ハイパス・ローパスフィルタ :FLAT~500kHz (サンプリング周波数の1/2まで設定可能) ミラーリング処理 解析結果は,追加形式で保存可能 |
微分・積分 | 微分・積分回数 0:無,1~2 解析結果は,追加形式で保存可能 |
その他
複数データファイルの一括変換 | CSV形式ファイル,Excel🄬形式ファイル(XLS,XLSX),RPCⅢ形式ファイル |
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データファイル結合 | 同期運転(マスタ・スレーブ)で集録した複数データファイルを1ファイルに結合 |
ファイル逆変換 | CSV形式ファイルに変換したファイルをKS2ファイルに変換 |
ファイル分割 | 複数ブロックのデータファイルを指定ブロック番号のデータだけ1ファイルに切り出し |
一括解析処理 | 複数データファイルを同一条件で一括して解析処理(頻度解析,フィルタ処理,微分積分処理)可能 |
複数ファイルの重ね書き表示 | 最大16個のデータファイルを時系列データとして重ね書き表示可能 データファイルごとに表示スタート位置を任意設定可能 |
複数KS2ファイルのCSV形式ファイル変換 | インタバル測定等で集録された複数のKS2ファイルを1つのCSV形式ファイルに変換可能 |
外形寸法図

EDX-5000A-80
最大80チャネル,10スロット

仕様
型式名 | EDX-5000A-80-H (記憶装置内蔵ディスク:HDD) EDX-5000A-80-S (記憶装置内蔵ディスク:SSD) |
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対応コンディショナ | CDV-40B(-F),CVM-41A,DPM-42B(-F),DPM-42B-I(-F),CTA-40A,CFV-40A,CCA-40A(-F),CDV-44AS,CDA-44AS,CDA-45AS,AD-40AS(-F) ※CFV-40Aは2枚まで実装可能 |
入力チャネル数 | 最大80チャネル(CDV-40Bを10枚実装時) |
アナログ入力 | 詳細は各コンディショナカードの仕様を参照 |
デジタル入力出力
入出力点数 | 最大8点 |
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入出力設定 | ビット毎にデジタル入力/デジタル出力/リモコン入力を切換(コモンは共通) ※リモコン入力:測定開始/停止,BAL実行等が可能 |
入力形式 | 絶縁型,TTLレベル入力 |
入力電圧 | 最大 DC 5V |
絶縁方式 | デジタルアイソレータ |
出力形式 | 絶縁型,オープンコレクタ型出力(10kΩ内部プルアップ抵抗付き) |
出力電圧 | DC 5V |
出力電流 | (1点あたり)最大25mA |
音声入力 | 1チャネル(集録中に入力した音声メモを測定データと共に集録可能) リモートコントロールユニット RCU-42A(オプション)を使用 |
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サンプリング周波数
サンプリング方式 | 1-2-5系列 1Hz~200kHz:32チャネルまでのデータ集録時 1Hz~100kHz:64チャネルまでのデータ集録時 1Hz~50kHz:80チャネルまでのデータ集録時 1Hz~10kHz:リアルタイム同時処理有効時 2n系列 2Hz~131.072kHz:32チャネルまでのデータ集録時 2Hz~65.536kHz:64チャネルまでのデータ集録時 2Hz~32.768kHz:80チャネルまでのデータ集録時 2Hz~8.192kHz:リアルタイム同時処理有効時 ※ADデータフォーマット:16ビットモード時 ※24ビットモード時は,上記チャネル数が半分となる。 |
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記憶装置 | ハードディスクドライブ(HDD) 容量300Gバイト以上 ソリッドステートドライブ(SSD) 容量30Gバイト以上 |
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表示 | チャネル状態表示LED(チャネル毎に入力OVER値レベル設定が可能) REC/BUSY/BATTERY/POWER LED 12.1型ワイド タッチパネル搭載ディスプレイ |
操作キー | タッチパネルならびに本体キー(REC/STOP/BAL./OPT.) 外部キーボードとマウスによる操作も可能 |
外部制御コネクタ | CONT.IN,CONT.OUT(リモコン,同期運転用) |
外部入出力コネクタ | 外部トリガ : TRG IN,TRG OUT 外部クロック : CLK IN,CLK OUT(任意の分周比で出力可能) |
外部機器インタフェース | キーボード I/F:USB マウス I/F:USB 外部表示器 I/F:VGAコネクタ(モニタ用15ピン) USB I/F:USB2.0(前面3ポート)またはUSB3.0(背面2ポート) ※前面のUSB2.0ポートは,供給できる電流が約100mAに制限されております。 LAN I/F:100/1000BASE-T |
電源 | AC 100~240V,DC 10~30V(AC/DC両用) 瞬時停電用バッテリ内蔵 |
消費電流 | 約2.0A(AC100V, CDV-40Bを10枚実装時) |
使用温湿度範囲 | 0~40℃,20~80%(結露しないこと) |
保存温度範囲 | -20~60℃ |
耐振性 | [EDX-5000A-80-H,EDX-5000A-80-S] 49.0m/s2(5G),5~55Hz(非動作時) 29.4m/s2(3G),5~55Hz(動作時) [EDX-5000A-80-H] 9.8m/s2(1G),10~200Hz(動作時) [EDX-5000A-80-S] 19.6m/s2(2G),10~200Hz(動作時) |
耐衝撃性 | 196.1m/s2(20G),11ms |
外形寸法 | 410(W)×159(H)×300(D)mm 突起部含まず |
質量 | 約12.5kg(本体のみ) |
同期運転 | 複数台のEDX-5000Aを接続し,同時に集録操作が可能。 EDX-5000AとEDX-3000B,EDX-5000AとEDX-200Aの組み合わせも可能 同期接続台数 10台(全てEDX-5000A-80の場合:最大800チャネル) ただし,EDX-200Aと組み合わせる場合は最大8台 |
オプション機能 | CANデータ集録(入力チャネル数:最大512チャネル) GPSデータ集録(軌跡データ集録,時刻同期機能) |
オンライン制御 | LAN I/Fを使用したDCS-100Aによる制御 |
標準付属品 | ACケーブル P-18(CM-52付),DC電源ケーブル P-70, アース線 P-72,簡易取扱説明書,CD-R(取扱説明書), EDX付属品バッグ,ACヒューズ,DCヒューズ, DIO用はんだ付けプラグ,DIO用プラグシェルケース |
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別売品 | 同期ケーブル N-128 リモートコントロールユニット RCU-42A ベルトフック EDX用ダミーパネル EDX1P-DUMMY EDX2000-DUMMY |
EDX-5000A本体ソフトウェア ETA-55A仕様
測定条件
チャネル条件 | 測定 ON/OFF,測定モード,レンジ,ハイパスフィルタ,ローパスフィルタ,デジタルハイパスフィルタ,デジタルローパスフィルタ,バランス ON/OFF,CAL ,校正係数,オフセット,オフセットゼロ ON/OFF,単位,チャネル名称,測定範囲,定格容量,定格出力,上限チェック値,下限チェック値,数値表示桁数(任意に表示項目の選択が可能) 内部感度登録 ON/OFF,入力ケーブル,ケーブル補正値 |
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集録可能データ数 | 内蔵ディスク残り容量まで |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,RECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
トリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 ・共通トリガ条件 終了トリガ:設定可能 プレトリガデータ:最大2097152データ/チャネル ポストトリガデータ:最大2097152データ/チャネル(24ビットモード時 ) トリガデータは,測定チャネル数とADフォーマットに相関 ・アナログトリガ条件 トリガチャネル:アナログチャネルより任意の1チャネル トリガレベル:物理量により設定 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り ・ディジタルトリガ条件 トリガビット:デジタルチャネルより任意の1ビット トリガレベル:0,1 ・外部トリガ条件 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り ・複合トリガ条件 トリガソース:アナログチャネル/デジタルチャネルで任意4チャネル,外部トリガ1チャネル,マニュアルトリガ1チャネルから選択 AND/OR:アナログトリガ,ディジタルトリガ,外部トリガは,AND/ORにより論理判定可能 トリガレベル:アナログチャネルは物理量により設定,デジタルチャネルは 0,1 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り |
TEDS情報読み込み | TEDS情報の読み込み,および読み込んだ条件による自動設定 |
測定条件ファイルの読み込みと保存 | ME5形式ファイルを読み込み,読み込んだ測定条件による設定 測定条件をME5形式ファイルに保存 ※ME5形式ファイルの読み込みと保存は,DCS-100AおよびEDX-3000B互換ソフトウェアからも可能 |
測定動作
モニタ測定,集録開始,集録中断,集録終了,バランス実行,CAL出力等が可能 | |
リアルタイム処理 | 測定データのモニタ・集録と同時に行うことが可能な処理 サンプリング周波数の制限は,最大10kHz |
Webカメラでの動画集録
使用カメラ | DirectX対応Webカメラ (OSがイメージングデバイスとして認識するWebカメラ) |
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使用カメラ台数 | 1台 |
解像度サイズ | 最大640×480 |
フレームレート | 最大30fps |
保存ファイル形式 | AVI形式 *解像度サイズ,フレームレートは,使用するWebカメラにより決定される。Webカメラは,別途必要。 |
動画集録時の測定条件 | |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数設定) |
演算処理
デジタルフィルタ | 特性:バタワース(IIR) 種類:ローパスフィルタ,ハイパスフィルタ 次数:1~8次 カットオフ点での振幅比:-3dB 減衰特性:-6 dB×N dB/oct. (Nは次数) ※コンディショナカード搭載のローパスフィルタと併用可能 |
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四則演算 | 演算チャネル数: 最大64チャネル 演算チャネル条件: 演算ON/OFF,演算式(半角200文字以内),単位,数値表示桁数,チャネル名称(半角40文字以内),演算ゼロ,演算ゼロ値 演算子・定数 加算:+,減算:-,乗算:*,除算:/,べき乗:^,円周率:PI,括弧:() 演算関数 SQR:平方根 ABS:絶対値 SIN:正弦 COS:余弦 TAN:正接 ASIN:逆正弦(戻り値:ラジアン) ACOS:逆余弦(戻り値:ラジアン) ATAN:逆正接(戻り値:ラジアン) DSIN:逆正弦(戻り値:角度) DCOS:逆余弦(戻り値:角度) DTAN:逆正接(戻り値:角度) LOG:常用対数 LN:自然対数 EXP:指数 HMX:最大主ひずみ HMN:最小主ひずみ HSM:最大せん断ひずみ SMX:最大主応力 SMN:最小主応力 SSM:最大せん断応力 DEG:主ひずみ方向 |
FFT解析
解析種類 | リニアスペクトラム,パワースペクトラム,クロススペクトラム,自己相関,相互相関 |
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窓関数 | OFF,ハミング,ハニング,フェイエル,ブラックマン,ガウシアン |
解析データ数 | 256,512,1024,2048,4096,8192 |
解析チャネル数 | 1グラフで最大4チャネル |
保存形式 | 共和標準ファイルフォーマット形式(KS2形式)で保存 KS2ファイルバージョン:01.06 |
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モニタ画面
時系列グラフ | X軸:時間,Y軸:測定値(物理量)のグラフ 最大8チャネル表示可能 |
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X-Yグラフ | X軸:測定値,Y軸:測定値のグラフ 最大4チャネルの組み合わせで表示可能 |
Barグラフ | 最大80チャネル表示可能 各チャネルの最大値・最小値を表示可能 |
円メータ | 任意1チャネルを円メータで表示可能 |
数値表示 | 最大80チャネル表示 各チャネルの最大値・最小値を表示可能 |
FFTグラフ | FFT解析結果を表示するグラフ 最大4チャネル表示可能 |
Webカメラ | Webカメラのキャプチャ画像を表示 |
入力オーバ表示 | 入力オーバチャネルの数値,背景等を赤色で表示可能 (FFTグラフを除く) |
グラフスケール | 時系列グラフのY軸,X-YグラフのX軸・Y軸,BarグラフのY軸で,オートスケール表示可能 |
カーソル表示 | 時系列グラフ,X-Yグラフでカーソルを表示可能 カーソル位置を物理量で表示可能 |
同時表示個数 | 各グラフあわせて最大12個まで |
画像保存 | 各グラフを画像ファイルとして保存可能 |
環境設定
同期運転の設定 | スタンドアローン,同期マスタ,同期スレーブより選択 |
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その他
オシレータの切り替え(内部・外部),動作ビープ音,バランス規格値,ADデータフォーマットの切り替え(16/24 ビット),オプションスイッチの設定 |
GPS/多チャネルCANオプション機能
CANデータ集録 | 1台あたり最大512チャネルのCANデータを集録可能 (CANデータはE4Aファイルで保存。) ※ただし,CANの条件設定はEDX-3000B互換ソフトで行う。 |
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CANトリガ | アナログトリガ,デジタルトリガ,複合トリガにより集録の開始/停止を行う。 ※ただし,CANトリガの条件設定はEDX-3000B互換ソフトで行う。 |
グラフ表示 | 数値表示,アナログデータと同時にグラフ表示 |
ポイントゼロ(マニュアル測定) | GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)にマニュアル測定を開始することが可能 |
ポイントゼロ(インタバル測定) | GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)にインタバル測定を開始することが可能 |
GPSデータ集録 | GPSデータ(緯度,経度,速度,方位等)をモニタ・集録可能 GPSデータはNMEAファイル形式で保存 |
EDX-3000B互換ソフトウェア ELA-55A仕様
測定条件
チャネル条件 | 測定 ON/OFF,測定モード,レンジ,ハイパスフィルタ,ローパスフィルタ,デジタルハイパスフィルタ,デジタルローパスフィルタ,バランス ON/OFF,CAL ,校正係数,オフセット,オフセットゼロ ON/OFF,単位,チャネル名称,測定範囲,定格容量,定格出力,上限チェック値,下限チェック値,数値表示桁数(任意に表示項目の選択が可能) 内部感度登録 ON/OFF,入力ケーブル,ケーブル補正値 |
---|---|
集録可能データ数 | 内蔵ディスク残り容量まで |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,RECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
トリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 ・共通トリガ条件 終了トリガ:設定可能 プレトリガデータ:最大2097152データ/チャネル ポストトリガデータ:最大2097152データ/チャネル(24ビットモード時 ) トリガデータは,測定チャネル数とADフォーマットに相関 ・アナログトリガ条件 トリガチャネル:アナログチャネルより任意の1チャネル トリガレベル:物理量により設定 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り ・ディジタルトリガ条件 トリガビット:デジタルチャネルより任意の1ビット トリガレベル:0,1 ・外部トリガ条件 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り ・複合トリガ条件 トリガソース:アナログチャネル/デジタルチャネルで任意4チャネル,外部トリガ1チャネル,マニュアルトリガ1チャネルから選択 AND/OR:アナログトリガ,ディジタルトリガ,外部トリガは,AND/ORにより論理判定可能 トリガレベル:アナログチャネルは物理量により設定,デジタルチャネルは 0,1 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り |
測定条件ファイルの保存・読み込み | 設定した測定条件の保存と読み込みが可能 |
センサ情報ファイルの保存・読み込み | チャネル条件でセンサ情報ファイル(CSV形式ファイル)の保存と読み込みが可能 |
DIO設定 | 【入出力点数】 最大8点 【入出力設定】 ビット毎にデジタル入力/デジタル出力/リモコン入力の設定が可能 |
TEDS情報読み込み | TEDS情報の読み込み,および読み込んだ条件による自動設定 |
測定条件ファイルの読み込みと保存 | ME5形式ファイルを読み込み,読み込んだ測定条件による設定 測定条件をME5形式ファイルに保存 ※ME5形式ファイルの読み込みと保存は,DCS-100Aおよび本体ソフトウェアからも可能 |
測定動作
モニタ測定,集録開始,集録中断,集録終了,バランス実行,CAL出力等が可能 | |
リアルタイム処理 | 測定データのモニタ・集録と同時に行うことが可能な処理 サンプリング周波数の制限は,最大10kHz |
Webカメラでの動画集録
使用カメラ | DirectX対応Webカメラ (OSがイメージングデバイスとして認識するWebカメラ) |
---|---|
使用カメラ台数 | 1台 |
解像度サイズ | 最大640×480 |
フレームレート | 最大30fps |
保存ファイル形式 | AVI形式 *解像度サイズ,フレームレートは,使用する Webカメラにより決定される。Webカメラは,別途必要。 |
動画集録時の測定条件 | |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数設定) |
演算処理
デジタルフィルタ | 特性:バタワース(IIR) 種類:ローパスフィルタ,ハイパスフィルタ 次数:1~8次 カットオフ点での振幅比:-3dB 減衰特性:-6 dB×N dB/oct. (Nは次数) ※コンディショナカード搭載のローパスフィルタと併用可能 |
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四則演算 | 演算チャネル数: 最大64チャネル 演算チャネル条件: 演算 ON/OFF,演算式(半角200文字以内),単位,数値表示桁数,チャネル名称(半角40文字以内),演算ゼロ,演算ゼロ値 演算子・定数 加算:+,減算:-,乗算:*,除算:/,べき乗:^,円周率:PI,括弧:() 演算関数 SQR:平方根 ABS:絶対値 SIN:正弦 COS:余弦 TAN:正接 ASIN:逆正弦(戻り値:ラジアン) ACOS:逆余弦(戻り値:ラジアン) ATAN:逆正接(戻り値:ラジアン) DSIN:逆正弦(戻り値:角度) DCOS:逆余弦(戻り値:角度) DTAN:逆正接(戻り値:角度) LOG:常用対数 LN:自然対数 EXP:指数 HMX:最大主ひずみ HMN:最小主ひずみ HSM:最大せん断ひずみ SMX:最大主応力 SMN:最小主応力 SSM:最大せん断応力 DEG:主ひずみ方向 |
FFT解析
解析種類 | リニアスペクトラム,パワースペクトラム,クロススペクトラム,自己相関,相互相関 |
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窓関数 | 方形,ハミング,ハニング,フェイエル,ブラックマン,ガウシアン |
解析データ数 | 256,512,1024,2048,4096,8192 |
解析チャネル数 | 1ウィンドウで最大4チャネル,ウィンドウを最大8個表示可能 |
保存 | 解析結果をFFT解析結果ファイル形式(CSV形式)で保存可能 |
保存形式 | 共和標準ファイルフォーマット形式(KS2形式)で保存 KS2ファイルバージョン:01.06 |
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モニタ画面
時系列グラフ | X軸:時間,Y軸:測定値(物理量)のグラフ 最大16チャネル表示可能 1ウィンドウで1~10グラフ表示可能 |
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時系列(全チャネル)グラフ | X軸:時間,Y軸:測定値(物理量)のグラフ 全測定チャネルを同一色ラインで表示可能 |
時系列(DIV)グラフ | X軸:時間,Y軸:測定値(物理量)のグラフ 最大16チャネル表示可能 表示チャネルの0点位置を,Y軸分割線上の任意位置に配置可能 |
X-Yグラフ | X軸:測定値,Y軸:測定値のグラフ 最大8チャネルの組み合わせで表示可能 |
Barグラフ | 1グラフで,最大32チャネル表示可能 1ウィンドウで1~4グラフ表示可能 ピークホールドの表示可能(ピーク値の数値表示可能) |
デジタルグラフ | X軸:時間,Y軸:任意デジタルチャネルのビットデータ 最大16ビット表示可能 1ウィンドウで1~4グラフ表示可能 |
円メータ | 任意1チャネルを円メータで表示可能 |
Barメータ | 任意1チャネルを縦向き,横向きのメータで表示可能 |
数値表示 | 任意1チャネル表示,任意16チャネル表示,全チャネル表示 (各チャネルの最大値・最小値表示可能) |
FFTグラフ | FFT解析結果を表示するグラフ 最大4チャネル表示可能 |
Webカメラ | Webカメラのキャプチャ画像を表示 |
入力オーバ表示 | 入力オーバチャネルの数値を赤色で表示可能 (FFTグラフを除く) |
グラフスケール | 時系列グラフのY軸,X-YグラフのX軸・Y軸,BarグラフのY軸で,オートスケール・フルスケール表示可能 時系列グラフのY軸を1軸・2軸・チャネル別に切り替え可能 |
画面表示色 | ウィンドウ単位に任意に変更可能 |
タイトル,ラベル | 任意にタイトル,X軸・Y軸ラベルを設定可能 |
同時表示個数 | 数値ウィンドウ:最大8個, グラフウィンドウ:最大8個(FFTウィンドウ含む) 数値・グラフウィンドウを合わせて,最大16個表示可能 |
補助線 | 時系列グラフ,X-Yグラフ,BarグラフのX軸・Y軸に,任意補助線を表示可能 (X軸・Y軸毎に最大4本表示可能) |
比較データ表示 | 時系列グラフ(全チャネル,DIV除く),X-Yグラフで,比較データ(過去に集録したKS2データ)を表示して,モニタデータを前回のデータと比較することが可能 表示可能なデータファイルサイズは,最大10MB 10MBを超える場合には,先頭から10MB分のデータを表示可能 |
環境設定
同期運転の設定 | スタンドアローン,同期マスタ,同期スレーブより選択 |
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制御モード | オフライン・オンラインの切り替え |
ファイルの自動変換 | 測定終了時にファイル変換(CSV形式,XLS形式,XLSX形式,RPCⅢ形式)を自動で行う。 |
その他
オシレータの切り替え(内部・外部),動作ビープ音,バランス規格値,ADデータフォーマットの切り替え(16/24 ビット),オプションスイッチの設定 |
GPS/多チャネルCANオプション機能
CANデータ集録 | 1台あたり最大512チャネルのCANデータを集録可能 (CANデータはE4Aファイルで保存。) |
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CANトリガ | ・アナログトリガ条件 トリガチャネル:任意のCANチャネルより設定可能 トリガレベル:CANデータにより設定 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り ・デジタルトリガ条件 トリガチャネル:任意のCANチャネルの任意の1ビット トリガレベル:0,1 ・複合トリガ条件 トリガソース:任意の4チャネル AND/OR:アナログトリガ,デジタルトリガはAND/ORにより論理判定可能 トリガレベル:アナログチャネルはCAN データにより設定,デジタルチャネルは0,1 トリガスロープ:立ち上がり/立ち下り |
通信条件 | 通信規格,通信速度,終端抵抗 ※サンプルポイント,サンプル回数,再同期ジャンプ幅は自動設定 |
測定ID条件 | ポート番号,フォーマット,フレームID,データ長 |
測定チャネル条件 | スタートビット,ビット長,データタイプ,エンディアン,校正係数,オフセット(CANデータを切り出し物理量に変換するための条件) |
グラフ表示 | 数値表示,アナログデータと同時にグラフ表示 |
CANdbファイル読み込み | ファイル形式:DBC形式 最大Network Node数:1024 最大Message数:2048 最大Signal数:4096 |
ポイントゼロ(マニュアル測定) | 1GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)にマニュアル測定を開始することが可能 |
インタバル(GPS同期)測定 | GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)にインタバル測定を開始することが可能 |
GPSデータ集録 | GPSデータ(緯度,経度,速度,方位等)をモニタ・集録可能 GPSデータはNMEAファイル形式で保存 |
データ再生・解析ソフトウェア仕様
データ再生
グラフ表示 | 4パターンの表示条件が設定可能 1,2,4グラフのいずれかで表示 |
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Y-Timeグラフ | 1グラフに最大16チャネル, Y軸でオートスケール表示可能 |
X-Yグラフ | 1グラフ固定 X軸,Y軸共に任意4チャネル表示可能 X軸,Y軸共にオートスケール表示可能 |
全データ表示 | 4チャネル単位で全データを表示可能 |
数値データ表示 | 任意16チャネルの数値データを一覧表示 |
カーソル表示 | カーソル位置の数値表示 2本のカーソル間の拡大表示可能 2本のカーソル間の最大値・最小値表示可能 |
スクロール | Y-TimeグラフでX軸をスクロール可能 |
データファイル編集 | データファイルの任意データ範囲と任意チャネルの切り出しファイル変換可能 データファイルのタイトル・コメント・チャネル条件の表示・編集可能 |
MAX/MINデータ表示可能 | 各チャネルの極大値・極小値を表示可能(最大5個) 極大値・極小値を中心とした前後400データをグラフ表示可能 |
KS2ファイル | ブロック番号対応(1ブロック表示,全ブロック表示) 音声データ一覧と音声データ再生可能 |
再生操作 | 再生,逆再生,連続再生,コマ送り,逆コマ送り,再生開始位置・再生終了位置へ移動,再生開始位置・再生終了位置の設定,再生速度(0.1~20倍速) 測定データと動画,GPSデータの同時再生可能 |
AVIファイル | 再生フレームレート設定,再生開始フレーム番号(時間)設定 |
解析
集録データ表示
統計演算 | 任意データ範囲の最大値,最小値,平均値,標準偏差を一覧表示 統計演算結果をCSV形式ファイルに保存可能 |
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四則演算 | 最大2個のデータファイル内のチャネルで演算を行い,演算結果を新規データファイルに保存可能 演算式(半角200文字以内)を最大320式設定可能 入力可能な演算子・定数 加算:+,乗算:*,除算:/,べき乗:^,円周率:PI,括弧:() 演算関数 SQR:平方根 ABS:絶対値 SIN:正弦 COS:余弦 TAN:正接 ASIN:逆正弦(戻り値:ラジアン) ACOS:逆余弦(戻り値:ラジアン) ATAN:逆正接(戻り値:ラジアン) DSIN:逆正弦(戻り値:角度) DCOS:逆余弦(戻り値:角度) DTAN:逆正接(戻り値:角度) LOG:常用対数 LN:自然対数 EXP:指数 HMX:最大主ひずみ HMN:最小主ひずみ HSM:最大せん断ひずみ SMX:最大主応力 SMN:最小主応力 SSM:最大せん断応力 DEG:主ひずみ方向 |
FFT解析
解析種類 | リニアスペクトラム,パワースペクトラム,クロススペクトラム,自己相関,相互相関,コヒーレンス,伝達関数 |
---|---|
解析データ数 | 256,512,1024,2048,4096,8192,16384,32768 |
窓関数 | OFF,ハミング,ハニング,フェイエル,ブラックマン,ガウシアン |
フィルタ | 1,2,5,10,20,50,100,200,500,1000,2000HzおよびFLAT(フラット)の12段 |
積分回数 | 0:無,1~2 |
平均回数 | 0~(0: 波形全体) |
シフトデータ数 | 2以上 |
解析結果グラフ表示 | 【リニアスペクトラム】 時系列グラフ: 可能 解析グラフ1:振幅(リニア)/振幅(対数) 解析グラフ2:位相 【パワースペクトラム】 時系列グラフ :可能 解析グラフ1:振幅(リニア)/振幅(対数) 解析グラフ2:- 【クロススペクトラム】 時系列グラフ :可能 解析グラフ1:振幅(リニア)/振幅(対数) 解析グラフ2:位相 【自己相関】 時系列グラフ: 可能 解析グラフ1:相関 解析グラフ2:- 【相互相関】 時系列グラフ :可能 解析グラフ1:相関 解析グラフ2:- 【コヒーレンス】 時系列グラフ: 可能 解析グラフ1:コヒーレンス 解析グラフ2:- 【伝達関数】 時系列グラフ :可能 解析グラフ1:振幅(リニア)/振幅(対数) 解析グラフ2:位相 解析結果の保存は,CSVファイル |
頻度解析
解析種類 | 極大値/極小値法,最大値/最小値法,1次元レインフロー法,振幅法,1次元時間率法, 1次元レインフロー法+極大値/極小値法 1次元レインフロー法+最大値/最小値法 2次元レインフロー法 |
---|---|
スライス数 | 1次元型:10(±5)~256(±128)の偶数個 2次元型:10~50の偶数個 スライス幅,ヒステリシス,オフセット(最大値/最小値法時)等を設定可能 |
解析結果グラフ表示 | 作表表示,作図表示(2次元レインフロー法時は3次元表示) |
寿命予測処理 | 1次元レインフロー法,2次元レインフロー法,振幅法で得られた頻度解析結果から寿命予測を行い,その結果を表示,ファイルに保存可能 (S-Nデータファイルの読み込みが可能) |
フィルタ処理 | デジタルフィルタ: IIRフィルタ 特性:4次バタワース(カットオフ:-6dB,位相遅れ無) ハイパス・ローパスフィルタ :FLAT~500kHz (サンプリング周波数の1/2まで設定可能) ミラーリング処理 解析結果は,追加形式で保存可能 |
微分・積分 | 微分・積分回数 0:無,1~2 解析結果は,追加形式で保存可能 |
その他
複数データファイルの一括変換 | CSV形式ファイル,Excel🄬形式ファイル(XLS,XLSX),RPCⅢ形式ファイル |
---|---|
データファイル結合 | 同期運転(マスタ・スレーブ)で集録した複数データファイルを1ファイルに結合 |
ファイル逆変換 | CSV形式ファイルに変換したファイルをKS2ファイルに変換 |
ファイル分割 | 複数ブロックのデータファイルを指定ブロック番号のデータだけ1ファイルに切り出し |
一括解析処理 | 複数データファイルを同一条件で一括して解析処理(頻度解析,フィルタ処理,微分積分処理)可能 |
複数ファイルの重ね書き表示 | 最大16個のデータファイルを時系列データとして重ね書き表示可能 データファイルごとに表示スタート位置を任意設定可能 |
複数KS2ファイルのCSV形式ファイル変換 | インタバル測定等で集録された複数のKS2ファイルを1つのCSV形式ファイルに変換可能 |
外形寸法図

EGPC-50A
GPS/多チャネルCANモジュール

仕様
対応機種 | EDX-5000Aシリーズに実装 |
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入出力ポート
GPS/CAN共用ポート | 1ポート,Dsubコネクタ9ピン(オス) |
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CAN専用ポート | 1ポート,Dsubコネクタ9ピン(オス) |
入力CANチャネル数 | 最大512 |
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対応CANバージョン | CAN2.0A/B (ISO11898,ISO11519-2準拠) |
CAN通信速度 | High Speed CAN: 1000,800,500,250,125,100,83.3,62.5,50,33.3,25,20,10kbps Low Speed CAN: 125,100,83.3,62.5,50,33.3,25,20,10kbps |
CANデータ出力
スタート時出力 | AD変換動作開始時に任意のCANデータを出力 |
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ストップ時出力 | AD変換動作停止時に任意のCANデータを出力 |
インタバル出力 | あらかじめ設定した定周期のタイミングで任意のCANデータを出力 |
マニュアル出力 | 任意のタイミングで任意のCANデータを出力 |
測定GPSデータ | 緯度,経度,高度,進行方向,速度,時刻,測位状態,受信衛星数,等 保存形式:NMEA形式 |
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時刻同期機能 | GPS衛星から受信した時刻データを使用してEDX-5000Aの集録開始時刻を合わせる |
使用温湿度範囲 | 0~40℃,20~80%(結露しないこと) |
保存温度範囲 | -20~60℃ |
適合指令 | EMC指令 2014/30/EU 低電圧指令 2014/35/EU RoHS指令 2011/65/EU,(EU)2015/863(10物質) |
標準付属品 | GPSセンサ(ケーブル長:5m) |
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RCU-42A
リモートコントロールユニット

対象製品型式 | EDX-200A,EDX-5000A |
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制御機能 | ①“REC/ PAUSE”:データ集録開始/一時停止 ②“STOP”:データ集録停止 ③“BAL.”:平衡調整実行 ④“OPT. :任意機能 ⑤“VOICE MEMO”:音声メモ集録 |
表示器 | REC/PAUSE,BAL.LED を搭載 |
ブザー | EDXの本体ブザーと同等 |
ケーブル長 | 1.5m |
外形寸法 | 35(W)× 125(H)× 22(D)(mm) (注)突起部含まず |
質量 | 約220g |
備考
EGPC-50Aを追加で搭載する場合は、弊社引取が必要です。