衝突試験用解析ソフトウェア

衝突試験用解析ソフトウェア

概要

日本、米国、欧州の各法規対応衝突試験用解析ソフトウェア

衝突試験計測システム(DISシリーズ)で集録された衝突試験データより、法規・NCAPなどの衝突試験規格に基づく解析処理と結果の出力が行えます。定型処理と非定型処理の2つの処理モードを備え、定型処理では前突・側突など試験方法ごとにプリセットされた処理パターンを用いて定型フォームの解析結果レポートを出力します。定型処理の処理パターンはオプションとして各種法規・NCAP対応をラインナップ。非定型処理ではデジタルフィルタ・演算・グラフ描画などの各種機能を操作して任意の解析結果レポートを作成・出力することができます。

構成図

衝突試験用解析ソフトウェア

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衝突試験用解析ソフトウェア

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仕様

主な仕様
定型処理 処理パターンの選択により,自動的に処理を実行し,定型フォームの解析結果レポートを出力
非定型処理 デジタルフィルタ・演算・グラフ描画などを指定して任意の解析結果レポートを作成・出力
演算機能 デジタルフィルタ(SAE-J211準拠CFC1000・CFC600・CFC180・CFC60),傷害値演算(HIC,Nij,3ms,VC,TI,持続時間など),極性反転,単位変換,四則演算,微積分,統計値,及びバイアス除去など
グラフ機能 T-Yグラフ,X-Yグラフ,数値,動画,任意テキストなど
オプション
ダミー演算 H3 AM50・AF05,ES-2,ES-2re, SID2s,WorldSID AM50,BioRID2,Q seriesなど
定型処理パターン 各種衝突試験(前面衝突,前面ODB衝突,側面衝突,側面Pole衝突,後面衝突など)における日本・米国・欧州法規,及びJNCAP・EuroNCAPなど
動作環境
OS Windows® 8.1,Windows® 10
日本語版,32/64ビット対応
CPU Intel Core i3-560相当以上
メモリ 16GB以上
ディスプレイ 解像度 1280×1024フルカラー以上
USB 空き1(2.0以上)
プリンタ Windows® 適合品(A4サイズ)

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備考

※ 定型処理の処理パターン(ダミー演算と定型処理パターン)は本体と別売のオプションです。
導入時,もしくは導入後に必要なオプションを選択して組み込むことができます。
また,お客様のご要望に応じた処理パターンの製作も承ります。

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