ダムたわみ測定装置〈プラムライン装置〉

概要
ダムの変形、変位をプラムライン(懸垂線)を応用して測定する装置です。ダムの上部と底部の相対変位からたわみを測定するノーマルプラムラインと、ダム底部と不動岩盤との相対変位から水平変位を測定するリバースプラムラインがあります。
X、Y2方向での測定範囲(0~100mm)におけるリアルタイムでの測定及び出力が可能です。また、手動測定器(コーディネータ)では、X、Y2方向を同時に測定することが可能です。
(タマヤ計測システム(株)製(共和電業グループ会社))
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ダムたわみ測定装置〈プラムライン装置〉

仕様
懸垂装置
計測線 | ステンレスワイヤ |
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たわみ検出器(堤体側)
検出方式 | 光電式自動追尾方式 |
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測定範囲 | 100×100mm(X,Y方向) |
検出精度 | ±0.1mm |
出力 | RS-422 |
たわみ変換表示装置
表示部 | 99.9mm |
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出力 | RS-232C,DC 0~5V |