PCAS-200A
基板応力解析ソフトウェア

概要
基板応力解析ソフトウェアPCAS-200Aは、弊社測定器で集録したKS2ファイル専用解析ソフトウェアです。
「最大主ひずみ」「最小主ひずみ」「ななめひずみ」「ひずみ速度」を計算し、グラフや表のレポートを簡単に作成することができます。
また、PCAS-100Aと比べ、レポート種類やファイル処理機能が充実しています。
※ひずみゲージを用いたプリント基板の評価方法は、IPC/JEDEC-9704Aで規定されており、品質評価や故障解析などに有効です。
特長
●お使いの弊社測定器で集録したKS2ファイルを解析
●直観的な操作で簡単解析
●解析結果をCSVファイルで出力
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PCAS-200A
基板応力解析ソフトウェア

仕様
動作環境
OS | Windows® 8.1 ,Windows® 10 日本語/英語,32/64ビット対応 64ビットOSの場合,WOW64 (Windows 32-bit On Windows 64bit) 環境で動作。 |
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CPU | Intel Core i5相当以上 |
メモリ | OSが32ビットの場合 ,2GB以上 OSが64ビットの場合 ,4GB以上 |
ディスプレイ | 解像度1024×768以上 |
ファイル入力
ファイルフォーマット | 共和標準ファイルフォーマット(KS2) |
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対応チャネル | アナログチャネルのみ |
最大チャネル数 | 128 |
最大データ数 | 1800万データ/チャネル(5kHzで1時間) |
ファイル出力
ファイルフォーマット | KS2 ファイル(PCAS-200A専用) CSVファイル レポートファイル |
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出力内容 | チャネル波形,解析波形,解析結果一覧表(CSVファイルのみ) |
ガイダンス
ゲージ選定 | プリント基板応力測定に適したひずみゲージの案内を行う機能。 |
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ゲージ貼付 | プリント基板にひずみゲージを接着する手順を本ソフトウェア上で解説する機能。 IPC/JEDEC-9704A 2012 January準拠。 |
レポート作成
レポート種別 | グラフ,表のレポートが作成可能。 |
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グラフレポート | 時系列グラフ,ひずみ速度グラフのレポートが作成可能。 |
表レポート | 最大主ひずみ,最小主ひずみ, ななめひずみ,ひずみ速度,角度の表形式のレポートが作成可能。 |
クリップボード | グラフ,表をクリップボードにコピーし,別のソフトウェアで利用可能。 |
印刷 | 作成したレポートを印刷可能。 |
レポートファイル | レポートファイル形式(pcr)。 レポートの保存と読み込み,編集が可能。 |
一括処理 | 複数のファイルを一括して処理可能(レポート印刷,CSV出力) |
データ結合
最大結合ファイル数 | 10 |
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最大結合チャネル数 | 128 |
入力ファイルフォーマット | KS2ファイル |
出力ファイルフォーマット | KS2ファイル |
備考
本ソフトウェアのインストールには、ライセンスキーが必要です。
下記より、手順に従ってライセンスキーを取得して下さい。
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