DCS-100Aシリーズ
ダイナミックデータ集録ソフトウェア

概要
測定データを多彩なグラフウィンドウや数値ウィンドウでモニタ
効率良く集録
DCS-100Aを使用すると各種条件設定を対話形式で容易に設定、測定データを多彩なグラフウィンドウや数値ウィンドウでモニタでき、必要なデータを効率良く集録できます。
制御対象計測器は、CTRS-100シリーズ、EDX-10シリーズ、EDX-200A、EDX-5000AおよびPCD-400Bシリーズ、UCAM-550A、NTB-500Cです。
特長
●制御対象の計測器に依存しない共通の操作性
基本的な操作方法は制御する計測器に依存しないため、計測器が変更になっても容易に使用することができる
●Y-Time、X-Y、バーメータ、円メータ、数値表示可能
●日本語/英語Windows対応
●測定条件の設定から、集録、データ再生まで可能
本ソフトウェアのみで測定条件の設定、集録、データ回収、データ再生、ファイル変換まで可能。
集録データの解析には、別売のDAS-200Aを用意
●PCのハードディスクを使用した大容量データの集録が可能
●集録データの自動回収が可能
●ツールバー、ファンクションキー、操作パネルにより容易な操作が可能
●データ再生時に、共和標準データファイル(KS2)からCSV、Excel形式に変換可能
製品一覧
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DCS-100A
ダイナミックデータ集録ソフトウェア

共通仕様
動作環境
OS | Windows® 8.1,Windows® 10,Windows® 11 日本語/英語,32/64ビット対応 64ビットOSの場合,WOW64 (Windows 32-bit On Windows 64-bit) 環境で動作。 |
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CPU | Intel Core i5 2GHz以上推奨 |
メモリ | OSが32ビットの場合,2GB以上 OSが64ビットの場合,4GB以上 |
ディスプレイ | 解像度 1024×768以上 |
モニタ
時系列グラフ | X軸は時間軸,Y軸は物理量で,最大16チャネル表示可能 1ウィンドウで1~10グラフ表示可能 |
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時系列(全チャネル)グラフ | X軸は時間軸,Y軸は物理量で,全測定チャネルを同一色ラインで表示可能 |
時系列(DIV)グラフ | X軸は時間軸,Y軸は物理量で,最大16チャネル表示可能 表示チャネルの0点位置を,Y軸分割線上の任意位置に配置可能 |
X-Yグラフ | X軸・Y軸共に最大8チャネルの組み合わせでグラフ表示可能 |
Barグラフ | 1グラフで最大32チャネル表示可能 1ウィンドウで1~4グラフ表示可能 ピークホールドの表示可能(ピーク値の数値表示可能) |
円メータ | 任意1チャネルを円メータで表示可能 |
Barメータ | 任意1チャネルを縦向き,横向きのメータで表示可能 |
数値表示 | 任意1チャネル表示,任意16チャネル表示,全チャネル表示 (各チャネルの最大値・最小値表示可能) |
入力オーバー表示 | 入力オーバーチャネルの数値を赤色で表示可能 |
グラフスケール | 時系列グラフのY軸,X-YグラフのX軸・Y軸,BarグラフのY軸で,オートスケール・フルスケール表示可能 時系列グラフのY軸を,1軸・2軸・チャネル別に切り換え可能 |
画面表示色 | ウィンドウ単位で任意に変更可能 |
タイトル,ラベル | 任意にタイトル,X軸・Y軸ラベルを設定可能 |
同時表示個数 | 数値ウィンドウ:最大32個,グラフウィンドウ:最大32個 数値・グラフウィンドウを合わせて,最大64個表示可能 (データ確認で表示している数値・グラフウィンドウの個数も含む) ※PCのCPU,メモリにより,最大数まで表示できない場合がある。 |
補助線 | 時系列グラフ,X-Yグラフ,BarグラフのX軸・Y軸に,任意補助線を表示可能 (X軸・Y軸毎に最大4本表示可能) |
比較データ表示 | 時系列グラフ(全チャネル,DIV除く),X-Yグラフで,比較データ(過去に集録したKS2データ)を表示して,モニタデータを前回のデータと比較することが可能。 表示可能なデータファイルサイズは,最大10MB。 10MBを超える場合には,先頭から10MB分のデータを表示可能 |
デュアルディスプレイ対応 | 数値・グラフウィンドウをサブディスプレイに移動可能 |
チャネル条件,測定条件
チャネル条件,測定条件 | 各制御機器の仕様に準ずる |
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TEDS情報読み込み | TEDS情報の読み込み,チャネル条件への自動設定 (TEDS対応機器のみ) |
測定条件ファイルの保存・読み込み | 設定した測定条件の保存と読み込みが可能。 |
環境設定
データファイル保存先 | 各制御機器のメディアに保存を行う。 サンプリング周波数,測定チャネル数によって,各制御機器のメディアに保存しないで,直接PCフォルダに保存可能。 |
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自動ファイル回収 | 測定終了後に,自動的にPCフォルダへ集録したデータファイルを回収する。 |
自動ファイル変換 | 測定終了後に,自動的に任意形式(CSV形式,XLS形式,XLSX形式,RPCⅢ形式)への変換を行う |
任意単位設定 | ユーザが任意に設定可能な単位を3種類登録可能。 |
集録中のPAUSE機能 | 無効にする/しないの設定可能 |
データファイル
保存形式 | 共和標準ファイルフォーマット(KS2)で保存。 |
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ファイル結合 | 同期運転により各制御機器に集録されたデータファイルを,回収時に結合し,1つのデータファイルに変換する |
データ確認
時系列グラフ | X軸は時間軸,Y軸は物理量表示で,最大16チャネル表示可能 1ウィンドウで1~10グラフ表示可能 |
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時系列(DIV)グラフ | X軸は時間軸,Y軸は物理量で,最大16チャネル表示可能 表示チャネルの0点位置を,Y軸分割線上の任意位置に変更可能 |
X-Yグラフ | X軸・Y軸共に最大8チャネルの組み合わせでグラフ表示可能 |
数値表示 | 一覧表示 |
グラフスケール | 時系列グラフのY軸,X-YグラフのX軸・Y軸,BarグラフのY軸で,オートスケール・フルスケール表示可能。 時系列グラフのY軸を,1軸・2軸・チャネル別に切り替え可能。 |
画面表示色 | グラフ単位に任意に変更可能 |
タイトル,ラベル | 任意にタイトル,X軸・Y軸ラベルを設定可能。 |
同時表示個数 | 数値ウィンドウ:最大32個,グラフウィンドウ:最大32個 数値・グラフウィンドウを合わせて,最大64個表示可能 (モニタで表示している数値・グラフウィンドウの個数も含む) ※PCのCPU,メモリにより,最大数まで表示できない場合がある。 |
表示可能データファイルサイズ | 数値・グラフウィンドウで,表示可能なデータファイルサイズは,最大10MB。10MBを越える場合には,表示範囲を設定することにより,任意範囲の10MBのサイズを表示可能 |
ファイル変換 | 任意範囲,任意チャネルのファイル切り出し,任意形式(CSV形式,XLS形式,XLSX形式,RPCⅢ形式)への変換 |
補助線 | 時系列グラフ,X-Yグラフ,BarグラフのX軸・Y軸に,任意補助線を表示可能。 (X軸・Y軸毎に最大4本表示可能) |
最大値・最小値・平均値 | 時系列グラフで,グラフ表示範囲の最大値・最小値・平均値を表示可能 (表示チャネル数が2チャネル以下の場合に表示可能) |
デュアルディスプレイ対応 | 数値・グラフウィンドウをサブディスプレイに移動可能。 |
EDX-100A制御仕様
接続台数 | 最大8台(最大256チャネル) |
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インタフェース | LAN,USB |
集録 | 測定データは,EDX-100AのCFカード,PCフォルダにKS2ファイルで保存 |
チャネル条件 | 測定ON/OFF,モード,レンジ,ハイパスフィルタ,ローパスフィルタ,バランスON/OFF,CALレンジ,CAL ON/OFF,校正係数,オフセット,単位,チャネル名称,測定範囲,定格容量,定格出力,数値表示桁数,内部感度登録ON/OFF,オフセットゼロON/OFF(任意に表示項目の選択が可能) |
TEDS対応 | TEDS情報の読み込み,チャネル条件への自動設定 |
パラメータの設定・読み込み | EDX-100Aの内部パラメータの読み込みと設定が可能 |
ファイル回収 | PCからLAN,USB経由で,EDX-100AのCFカード内のKS2ファイル回収 CFカードをPCに挿入して,KS2ファイル回収 |
ファイル削除 | PCからLAN,USB経由で,EDX-100AのCFカード内のKS2ファイル削除 |
環境設定 | |
ハードウェア構成設定 | 接続台数,機器名称の設定。 EDX-100Aからハードウェア構成の読み込みが可能。 |
通信チェック | EDX-100Aのバージョン読み込みを行う。 |
EDXのIPアドレス設定 | PCからLAN,USB経由で,EDX-100Aに設定。 CFカードへのIPアドレス設定ファイルの保存。 |
機器確認 | EDX-100A前面のLED点灯が可能。 |
その他 | オシレータの切り替え(内部,外部),動作ビープ音 |
EDX-100AのCFカードに測定データを保存する場合の測定条件
サンプリング周波数 | 1Hz~100kHz(1-2-5系列,2n系列,外部クロック) *測定チャネル数による制限有。 |
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集録可能ファイルサイズ | 最大2GB *測定チャネル数により集録可能なデータ数は異なる。 |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ,外部トリガ,複合トリガ |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
トリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 |
共通のトリガ条件 | |
終了トリガ | 設定可能。 |
ディレイ量 | 開始/終了共に最大262144データ *ディレイ量は,測定チャネル数により異なる。 |
アナログトリガ条件 | |
トリガチャネル | マスタEDXの任意1チャネル |
トリガレベル | 物理量で設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
外部トリガ条件 | |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
複合トリガ条件 | |
トリガソース | アナログチャネル(マスタEDXの任意2チャネル),外部トリガから選択。 トリガソースをAND/ORにより論理判別可能。 |
トリガレベル | 物理量で設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
PCフォルダに測定データを保存する場合の測定条件
サンプリング周波数 | 1Hz~100kHz(1-2-5系列,2n系列,外部クロック) |
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集録可能ファイルサイズ | ハードディスク容量まで集録可能。 |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
アナログトリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 |
終了トリガ | 設定可能。 |
ディレイ量 | 開始/終了共に最大262144データ *ディレイ量は,測定チャネル数により異なる。 |
トリガチャネル | 任意1チャネル |
トリガレベル | 物理量で設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
スタティック計測 | 集録が開始される毎に,移動平均処理を行った測定データを1つのCSV形式ファイルに追加保存する。 *測定モードがマニュアル,インタバルの場合に可能。 |
繰り返し集録 | 長期間の集録で,一定データ数毎(一定時間毎)にKS2ファイルに保存する。 *測定モードがマニュアル(集録データ数指定)の場合に可能。 |
EDX-10シリーズ制御仕様
測定ユニット接続数 | 最大4台(最大16チャネル) |
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インタフェース | USB |
集録 | 測定データは,PCフォルダにKS2ファイルで保存。 |
チャネル条件 | 測定ON/OFF,モード,レンジ,ローパスフィルタ,バランス,校正係数,オフセット,単位,チャネル名称,測定範囲,定格容量,定格出力,数値表示桁数,上限チェック値,下限チェック値 (任意に表示項目の選択が可能) |
サンプリング周波数 | 1Hz~20kHz(1-2-5系列) *測定チャネル数による制限有 |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始日時,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
アナログトリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 |
トリガ条件 | |
終了トリガ | 設定可能 |
ディレイ量 | 開始/終了共に最大262144データ/チャネル *ディレイ量は,測定チャネル数により異なる。 |
トリガチャネル | 任意1チャネル |
トリガレベル | 物理量により設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
スタティック計測 | 集録が開始される毎に,移動平均処理を行った測定データを1つのCSV形式ファイルに追加保存する。 *測定モードがマニュアル,インタバルの場合に可能 |
繰り返し集録 | 長期間の集録で,一定データ数毎(一定時間毎)にKS2ファイルに保存。 *測定モードがマニュアル(集録データ数指定)の場合に可能 |
環境設定
ハードウェア構成設定 | 機器名称,測定ユニットの設定。 EDX-10Bに機器名称の設定が可能。 EDX-10Bからハードウェア構成の読み込みが可能。 |
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EDX-200A制御仕様
接続台数 | 最大8台(最大256チャネル) |
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インタフェース | LAN,USB |
集録 | 測定データは,EDX-200AのCFカード,PCフォルダにKS2ファイルで保存。 |
チャネル条件 | 測定ON/OFF,モード,レンジ,ハイパスフィルタ,ローパスフィルタ,バランスON/OFF,CALレンジ,CAL ON/OFF,校正係数,オフセット,単位,チャネル名称,測定範囲,数値表示桁数,定格容量,定格出力,上限チェック値,下限チェック値,内部感度登録ON/OFF,オフセットゼロON/OFF,デジタルフィルタ(ハイパス,ローパスを任意カットオフ周波数で設定可能),サンプリング周波数(デュアルサンプリングの高速,低速,高速+低速を選択)(任意に表示項目の選択が可能) |
TEDS対応 | TEDS情報の読み込み,チャネル条件への自動設定。 |
デュアルサンプリング | 高速/低速サンプリングデータを数値・グラフウィンドウに表示可能。 高速/低速サンプリングデータは,それぞれ別ファイルに保存。 |
パラメータの設定・読み込み | EDX-200Aの内部パラメータの読み込みと設定が可能。 |
ファイル回収 | PCからLAN,USB経由で,EDX-200AのCFカード内のKS2ファイル回収。 |
ファイル削除 | PCからLAN,USB経由で,EDX-200AのCFカード内のKS2ファイル削除。 |
CFカードフォーマット | PCからLAN,USB経由で,EDX-200AのCFカードをフォーマット可能。 |
環境設定 | |
ハードウェア構成設定 | 接続台数,機器名称の設定。 EDX-200Aからハードウェア構成の読み込みが可能。 |
通信チェック | EDX-200Aのバージョン読み込みを行う。 |
EDXのIPアドレス設定 | PCからLAN,USB経由で,EDX-200Aに設定。 CFカードへのIPアドレス設定ファイルの保存。 |
機器確認 | EDX-200A前面のLED点灯が可能。 |
その他 | オシレータの切り替え(内部,外部),動作ビープ音,バランス規格値,ADデータフォーマット(16/24ビット),同期運転モード(同期ケーブルを使用する/しないの選択) |
オプションカード対応 | ECAN-40A CANデータ集録(注1) DIO設定(注3) ETIM-40A インタバル(GPS同期)測定(注1),(注2) ポイントゼロ(マニュアル)測定(注1),(注2) GPSデータ集録(注1),(注2) DIO設定(注3) EGPC-40A CANデータ集録(注1) インタバル(GPS同期)測定(注1),(注2) ポイントゼロ(マニュアル)測定(注1),(注2) GPSデータ集録(注1),(注2) DIO設定(注3) 注1: データの保存先をCFカードに設定することが必要 注2: 同期運転の場合,マスタEDXに実装することが必要 注3:リモコン入力の場合 (1) データの保存先をCFカードに設定することが必要 (2) 同期運転の場合,マスタEDXのみ設定が可 |
CANデータ集録 | 1台あたり最大512チャネルのCANデータを集録可能 (CANデータは,EDX-200AのCFカードにE4Aファイルで保存) |
ポイントゼロ(マニュアル)測定 | 複数のEDX-200Aでマニュアル測定を行い,GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)に集録を開始することが可能 |
インタバル(GPS 同期)測定 | GPS衛星から受信した時刻データを使用して集録開始時刻を合わせて,複数のEDX-200Aで同時刻に同期したデータを集録可能。 |
GPSデータ集録 | GPSデータ(緯度,経度,速度,方位等)をモニタ・集録可能。 GPSデータは,EDX-200AのCFカードにNMEA形式ファイルで保存。「 |
DIO設定 | |
入出力点数 | 最大8点 |
入出力設定 | ビット毎にデジタル入力/デジタル出力/リモコン入力の設定が可能。 |
EDX-200AのCFカードに測定データを保存する場合の条件設定
サンプリング周波数 | 1Hz~100kHz(1-2-5系列,2n系列,外部クロック) *測定チャネル数による制限有。 デュアルサンプリング対応(高速/低速サンプリングを設定可能) |
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集録可能ファイルサイズ | 最大4GB |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ,外部トリガ,複合トリガ |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
トリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/終了を行う。 |
共通のトリガ条件 | |
終了トリガ | 設定可能。 |
ディレイ量 | 開始/終了共に最大262144データ *ディレイ量は,測定チャネル数により異なる。 |
アナログトリガ条件 | |
トリガチャネル | マスタの任意1チャネル |
トリガレベル | 物理量により設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
外部トリガ条件 | |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
複合トリガ条件 | |
トリガソース | アナログチャネル(マスタEDXの任意4チャネル),外部トリガ,マニュアルトリガから選択。 |
トリガレベル | 物理量で設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
繰り返し集録 | 長期間の集録で,一定データ数毎(一定時間毎)にKS2ファイルに保存する。 *測定モードがマニュアル(集録データ数指定)の場合に可能。 |
PCフォルダに測定データを保存する場合の測定条件
サンプリング周波数 | 1Hz〜100kHz(1-2-5系列,2n系列,外部クロック) |
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集録可能ファイルサイズ | ハードディスク容量まで集録可能。 |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
アナログトリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 |
終了トリガ | 設定可能。 |
ディレイ量 | 開始/終了共に最大262144データ *ディレイ量は,測定チャネル数により異なる。 |
トリガチャネル | 任意1チャネル |
トリガレベル | 物理量で設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
スタティック計測 | 集録が開始される毎に,移動平均処理を行った測定データを1つのCSV形式ファイルに追加保存する。 *測定モードがマニュアル,インタバルの場合に可能。 |
繰り返し集録 | 長期間の集録で,一定データ数毎(一定時間毎)にKS2ファイルに保存する。 *測定モードがマニュアル(集録データ数指定)の場合に可能。 |
NTB-500C制御仕様
接続台数 | 最大8(最大64チャネル) |
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インタフェース | CAN ※USB/CAN変換器(LEAFLIGHT HS V2)を使用。 |
集録 | 測定データは,PCフォルダにKS2ファイルで保存。 |
チャネル条件 | 測定ON/OFF,モード,レンジ,ZERO,校正係数,オフセット,単位,チャネル名称,測定範囲,定格容量,定格出力,数値表示桁数,上限チェック値,下限チェック値 (任意に表示項目の選択が可能) |
サンプリング周波数 | 1Hz~1kHz ※通信ケーブル長, 測定チャネル数による制限有。 |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数設定),インタバル,アナログトリガ |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始日時,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 (STEP数5,STEP毎に集録間隔を変更可能) |
アナログトリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 |
終了トリガ | 設定可能 |
ディレイ量 | 開始/終了共に最大262144データ ※ディレイ量は,測定チャネル数により異なる |
トリガチャネル | 任意1チャネル |
トリガレベル | 物理量で設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
TEDS対応 | TEDS情報の読み込み,チャネル条件への自動設定。 |
盛り替え処理 | 変位計を使用する場合に,移動後のデータを移動前のデータに変更する処理が可能。 |
スタティック計測 | 集録が開始される毎に,移動平均処理を行った測定データを1つのCSV形式ファイルに追加保存する。 ※測定モードがマニュアル,インタバルの場合に可能。 |
繰り返し集録 | 長期間の集録で,一定データ数毎(一定時間毎)にKS2ファイルに保存する。 ※測定モードがマニュアル(集録データ数指定)の場合に可能。 |
環境設定
ハードウェア構成設定 | 接続台数,通信ケーブル長,機器名称,測定ユニットの設定。 NTB-500A/Cからハードウェア構成の読み込みが可能。 |
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UCAM-550A制御仕様
接続台数 | 最大6台(最大300チャネル) 標準仕様 最大20台(最大1000チャネル) 別売DCS-106Aをインストールした場合 |
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インタフェース | LAN |
集録 | 測定データは,PCフォルダにKS2ファイルで保存 |
サンプリング周波数 | 1,2,10,20,50Hz |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数設定),インタバル,アナログトリガ |
測定ファンクション | メジャー:測定値=センサ出力値-イニシャル値 オリジナル:測定値=センサ出力値 |
校正係数演算 | 全チャネル一括でON/OFF設定 校正係数演算:測定値×校正係数+オフセット |
チャネル条件 | 測定,モード,レンジ,校正係数,オフセット,単位,イニシャル値,チャネル名称,測定範囲,定格容量,定格出力,数値表示桁数,上限チェック値,下限チェック値 (任意に表示項目の選択が可能) |
イニシャル値設定 | 各センサのイニシャル値を測定する |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
アナログトリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 (トリガレベルは固定) |
終了トリガ | 設定可能 |
ディレイ量 | 開始/終了共に最大3000データ |
トリガチャネル | 任意1チャネル |
トリガレベル | 物理量で設定 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
盛り替え処理 | 変位計を使用する場合に,移動後のデータを移動前のデータに変更する処理が可能 |
スタティック計測 | 集録が開始される毎に,移動平均処理を行った測定データを1つのCSV 形式ファイルに追加保存する。 *測定モードがマニュアル,インタバルの場合に可能 |
バーンアウトチェック | バーンアウトチェックが可能(USM-51B/52Bのみ) |
TEDS対応 | TEDS情報の読み込み,チャネル条件への自動設定 (USM-51B/52Bのみ) |
パラメータの設定・読み込み | UCAM-550Aの内部パラメータの読み込みと設定が可能 |
環境設定
ハードウェア構成設定 | 接続台数,機器名称,測定ユニットの設定 UCAM-550Aから測定ユニット構成の読み込みが可能 |
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通信チェック | UCAM-550Aのバージョン読み込みを行う |
PCD-400A PCD-430A制御仕様
測定ユニット接続数 | 最大4台(最大16チャネル) |
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インタフェース | USB |
集録 | 測定データはPCハードディスクに保存。 (KS2ファイルで保存) |
チャネル条件 | 測定ON/OFF,ひずみモード,レンジ,ローパスフィルタ,ハイパスフィルタ,バランスON/OFF,校正係数,オフセット,ゲージ率,単位,チャネル名称,測定範囲,小数点以下桁数,定格容量,定格出力,上限チェック値,下限チェック値,オフセットゼロON/OFF (任意に表示項目の選択が可能) |
サンプリング周波数 | 1Hz~10kHz(1-2-5系列) |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
アナログトリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 (トリガレベル値は固定) |
トリガ条件 | |
終了トリガ | 設定可能 |
ディレイ量 | 開始/停止共に最640000データ/チャネル *ディレイ量は,測定チャネル数により異なる。 |
トリガチャネル | 任意1チャネル |
トリガレベル | 物理量により設定 |
トリガスロープ | 立ち上がり/立ち下がり |
スタティック計測 | 集録が開始される毎に,移動平均処理を行った測定データを1つのCSV形式ファイルに追加保存する。 *測定モードがマニュアル,インタバルの場合に可能 |
繰り返し集録 | 長時間の集録で,一定データ数毎(一定時間毎)にKS2ファイルに保存する。 *測定モードがマニュアル(集録データ数指定)の場合に可能 |
環境設定
ハードウェア構成設定 | ユニット名称,ユニットの設定。 PCD-400A/430Aにユニット名称の設定が可能。 PCD-400A/430Aから接続台数の読み込み可能。 |
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データファイル自動変換 | 測定終了時に自動ファイル変換(CSV形式,XLS形式,XLSX形式,RPCⅢ形式)を自動で行う。 |
任意単位設定 | ユーザが任意に設定可能な単位を3種類登録可能。 |
EDX-5000A制御仕様
接続台数 | 最大10台(最大アナログ800チャネル,デジタル10チャネル) *EDX-5000A+EDX-3000B,あるいはEDX-5000A+EDX-200Aで同期運転可能。 EDX-200Aとの同期運転時は最大8台。 |
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インタフェース | LAN(100BASE-TX, 1000BASE-T) |
集録 | 測定データは,EDX-5000Aのデータドライブ,パソコンフォルダにKS2ファイルで保存。 |
チャネル条件 | 測定ON/OFF,モード,レンジ,ハイパスフィルタ,ローパスフィルタ,バランスON/OFF,CALレンジ,CAL ON/OFF,校正係数,オフセット,単位,チャネル名称,測定範囲,定格容量,定格出力,数値表示桁数,上限チェック値,下限チェック値,内部感度登録 ON/OFF,オフセットゼロ ON/OFF,デジタルフィルタ(ハイパス,ローパスを任意カットオフ周波数で設定可能) (任意に表示項目の選択が可能) |
TEDS対応 | TEDS 情報の読み込み,チャネル条件への自動設定。 |
パラメータの設定・読み込み | EDX-5000Aの内部パラメータの読み込みと設定が可能。 |
ファイル回収 | EDX-5000Aのデータドライブ内のファイル回収。 (KS2,E4A,NMEA) |
ファイル削除 | EDX-5000Aのデータドライブ内のファイル削除。 (KS2,E4A,NMEA) |
環境設定 | |
ハードウェア構成設定 | 接続台数,機器名称の設定。 |
通信チェック | EDX-5000A接続状態確認およびバージョン表示。 |
機器確認 | EDX-5000A前面のLED点灯が可能。 |
その他 | オシレータの切り替え(内部,外部),動作ビープ音,バランス規格値,AD データフォーマット(16/24ビット) |
DIO設定 | |
入出力点数 | 最大8点 ビット毎にデジタル入力/デジタル出力/リモコン入力の設定が可能。 |
EDX-5000Aのデータドライブに測定データを保存する場合の測定条件
サンプリング周波数 | 1Hz~200kHz(1-2-5系列,2n系列,外部クロック) *測定チャネル数・接続台数による制限有。 |
---|---|
集録可能ファイルサイズ | 内蔵ディスク容量まで集録可能。 |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ,外部トリガ,複合トリガ |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
トリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 |
共通のトリガ条件 | |
終了トリガ | 設定可能。 |
ディレイ量 | 開始/終了共に最大4194304データ *ディレイ量は,測定チャネル数により異なる。 |
アナログトリガ条件 | |
トリガチャネル | マスタEDXの任意1チャネル |
トリガレベル | 物理量により設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
デジタルトリガ条件 | |
トリガビット | マスタEDXの任意1 ビット |
トリガレベル | 0,1 |
外部トリガ条件 | |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
複合トリガ条件 | |
トリガソース | アナログチャネル(マスタEDXの任意4チャネル),外部トリガ,ECANトリガ,マニュアルトリガから選択。 トリガソースをAND/ORにより論理判別可能。 |
トリガレベル | 物理量で設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
繰り返し集録 | 長期間の集録で,一定データ数毎(一定時間毎)にKS2ファイルに保存する。 *測定モードがマニュアル(集録データ数指定)の場合に可能。 |
EGPC-50A組み込み時 | |
CANデータ集録 | 1台あたり最大512チャネルのCANデータを集録可能。 (CANデータは,EDX-5000AのデータドライブにE4Aファイルで保存。) |
ポイントゼロ(マニュアル)測定 | GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)にマニュアル測定を開始することが可能。 |
インタバル(GPS同期)測定 | GPS衛星から受信した時刻データを使用してゼロ秒時刻(msが0の時刻)にインタバル測定を開始することが可能。 |
GPSデータ集録 | GPSデータ(緯度,経度,速度,方位等)をモニタ・集録可能。 GPSデータはEDX-5000AのデータドライブにNMEAファイルで保存。 |
パソコンフォルダに測定データを保存する場合の測定条件
サンプリング周波数 | 1Hz~10kHz(1-2-5 系列,2n系列,外部クロック) *測定チャネル数・接続台数による制限有。 |
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集録可能ファイルサイズ | 保存ディスク容量まで集録可能。 |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
アナログトリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 |
終了トリガ | 設定可能 |
ディレイ量 | 開始/終了共に最大4194304データ *ディレイ量は,測定チャネル数により異なる。 |
トリガチャネル | 任意1チャネル |
トリガレベル | 物理量で設定。 |
トリガスロープ | 立ち上がり,立ち下がり |
繰り返し集録 | 長期間の集録で,一定データ数毎(一定時間毎)にKS2ファイルに保存する。 *測定モードがマニュアル(集録データ数指定)の場合に可能。 |
CTRS-100A制御仕様
接続台数 | 最大4台(最大アナログ128チャネル) |
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インタフェース | USB(USB2.0 High Speed), Ethernet(10/100BASE-T) *Ethernet接続は別途同期ユニットと専用通信ケーブルが必要。 |
集録 | 測定データは,CTRS-100A のSD カード,パソコンフォルダに保存。 CTRS-100A のSD カード保存の場合,KS3 ファイルで保存。 パソコンフォルダ保存の場合,KS3 ファイル,またはKS2 ファイル(01.06)で保存。 |
チャネル条件 | 測定ON/OFF,モード,レンジ(任意レンジ入力対応),ハイパスフィルタ,ローパスフィルタ,バランスON/OFF/NONE,入力抵抗チェックON/OFF,校正係数,オフセット,ケーブル補正値,オフセットゼロ値,単位,チャネル名称,測定範囲(任意入力対応),定格容量,定格出力,数値表示桁数,上限チェック値,下限チェック値,オフセットゼロ ON/OFF,TEDSユーザデータ,TEDSセンサ製造番号,TEDSセンサ型式,TEDS ROMID (任意に表示項目の選択が可能) |
TEDS対応 | TEDS情報の読み込み,チャネル条件への自動設定。 |
入力オーバーリセット | 入力オーバー判定をクリアすることが可能。 |
オフセットゼロ | 現在の測定データをアナログチャネルのオフセットゼロ値に代入し,見かけ上の測定データを0にすることが可能。 |
パラメータの設定・読み込み | CTRS-100Aの内部パラメータの読み込みと設定が可能。 |
測定条件ファイルの保存・読み込み | 測定条件,数値・グラフ表示条件を条件ファイル(拡張子C1H)に保存し,読み込みが可能。 |
CTRS-100A条件ファイルの保存・読み込み | CTRS-100AのSDカードに保存する条件ファイル(拡張子SET)の読み込みと保存が可能。 |
ファイル回収 | CTRS-100A のSD カード内のKS3 ファイル,KC3 ファイルを回収。 (KS3 ファイルはKS2 ファイルに変換して回収可能。) |
ファイル削除 | CTRS-100A のSD カード内のKS3 ファイル,KC3 ファイル削除。 |
SDカードフォーマット | CTRS-100AのSDカードフォーマット。 |
環境設定
ハードウェア構成設定 | インタフェース選択,接続台数,機器名称の設定。 |
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通信チェック | CTRS-100A接続状態確認およびバージョン表示。 |
機器確認 | CTRS-100A前面のLED点灯が可能。 |
その他 | リモートコントロールユニットの動作ビープ音,バランス規格値,PAUSE ON/OFF,ハードウェア詳細情報表示 |
CAN ユニット組み込み時
CAN データ集録 | 1 台あたり最大1024 Message のCAN データを集録可能。 (CAN データは,KC3 ファイルで保存。) *パソコンフォルダの場合,測定対象のCAN ユニットは1 台まで |
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CAN データ出力 | スタート出力,ストップ出力,インタバル出力,マニュアル出力 |
CTRS-100A のSD カードに測定データを保存する場合の測定条件
サンプリング周波数 | 1Hz~100kHz(1-2-5系列,2n系列,外部クロック) *測定チャネル数による制限有。 |
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集録可能データ数 | 1000000000データ |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ,外部トリガ,マニュアルトリガ,複合トリガ,CAN トリガ *CAN トリガは別途CAN ユニットが必要 |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 集録開始日時設定可能。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
トリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 |
共通のトリガ条件 | 終了トリガ:設定可能。 ディレイ量:開始/終了共に最大 524288データ *ディレイ量は,測定チャネル数により異なる。 |
アナログトリガ条件 | トリガチャネル:マスタの任意1チャネル トリガレベル:物理量により設定。 トリガスロープ:立ち上がり,立ち下がり |
外部トリガ条件 | トリガスロープ:立ち上がり,立ち下がり |
マニュアルトリガ | |
複合トリガ条件 | トリガソース:アナログチャネル(マスタの任意4チャネル),外部トリガ,マニュアルトリガから選択。トリガソースをAND/OR により論理判別可能。 トリガレベル:物理量で設定。 トリガスロープ:立ち上がり,立ち下がり |
CAN トリガ条件
共通のCAN トリガ条件 | 終了トリガ : 設定可能。 ディレイ量 : 終了のみ設定可能,測定チャネル有の場合は最大174762 秒,測定チャネル無の場合は最大65535 秒 *ディレイ量は,サンプリング周波数,測定チャネル数により異なる。 |
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マニュアルトリガ | |
アナログトリガ条件 | トリガチャネル:マスタの任意1 Signal トリガレベル:物理量で設定。 トリガスロープ:立ち上がり,立ち下がり |
デジタルトリガ条件 | トリガチャネル:マスタの任意1 Signal トリガビット:トリガチャネルの任意1 ビット トリガスロープ:立ち上がり,立ち下がり,レベル |
複合トリガ条件 | トリガソース トリガチャネル(マスタの任意8 Signal) トリガチャネル毎にアナログトリガ,デジタルトリガを選択可能 トリガソースを一括でAND/OR により論理判別可能。 |
繰り返し集録 | 長期間の集録で,一定データ数毎(一定時間毎)にKS3ファイルに保存する。 *測定モードがマニュアル(集録データ数指定)の場合に可能。 |
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データファイル | ファイル名,ファイルタイトル,付与規則(ファイル番号,集録開始時間),ファイル番号(3~5桁) |
パソコンフォルダに測定データを保存する場合の測定条件
サンプリング周波数 | 1Hz~100kHz(1-2-5系列,2n系列,外部クロック) *測定チャネル数による制限有, 同期運転でのCAN データ集録時は2kHz 以下。 |
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集録可能ファイルサイズ | 保存ディスク容量まで集録可能。 |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ |
マニュアル測定 | RECからSTOP間あるいは,集録データ数指定によりRECから指定したデータ数まで集録を行う。 |
インタバル測定 | 集録開始時間,集録間隔の設定により自動的に集録を行う。 |
アナログトリガ測定 | 設定したトリガ条件により集録の開始/停止を行う。 終了トリガ:設定可能。 ディレイ量:開始/終了共に最大524288 データ *ディレイ量は,測定チャネル数により異なる。 トリガチャネル:任意1チャネル トリガレベル:物理量で設定。 トリガスロープ:立ち上がり,立ち下がり |
スタティック計測 | 集録が開始される毎に,移動平均処理を行った測定データを1つのCSV 形式ファイルに追加保存する。 *測定モードがマニュアル,インタバルの場合に可能。 |
繰り返し集録 | 長期間の集録で,一定データ数毎(一定時間毎)にKS2ファイルに保存する。 *測定モードがマニュアル(集録データ数指定)の場合に可能。 |
データファイル | ファイル名,ファイルタイトル,付与規則(ファイル番号固定),ファイル番号(4桁固定) |
DCS-101A
動画集録/四則演算オプションソフトウェア

仕様
動作環境
対応測定器 | EDX-5000A,EDX-100A,EDX-200A,EDX-10シリーズ,PCD-400/430A,UCAM-550A,NTB-500C,CTRS-100シリーズ |
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OS | Windows® 8.1,Windows® 10 日本語/英語,32/64ビット対応 64ビットOSの場合,WOW64 (Windows 32-bit On Windows 64-bit) 環境で動作。 |
CPU | Intel Core i5 2GHz以上推奨 *動画集録,四則演算,FFT解析を同時使用する場合には,Core i5 3GHz相当以上のCPUが必要。 |
メモリ | OSが32ビットの場合,2GB以上 OSが64ビットの場合,4GB以上 |
ディスプレイ | 解像度 1024×768以上 |
動画集録
使用カメラ | DirectX対応Webカメラ (OSがイメージングデバイスとして認識するWebカメラ) |
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使用カメラ台数 | 1台 |
解像度サイズ | 最大640×480 |
フレームレート | 最大30fps |
保存ファイル形式 | AVIファイル |
動画キャプチャウィンドウ数 | 1ウィンドウ |
操作 | 測定動作と連動して,動画データのモニタ・集録が可能。 ズーム可能。 |
*解像度サイズ,フレームレートは,使用カメラにより決定される |
動画集録の測定条件
対象制御機器 | EDX-100A,EDX-200A,EDX-10シリーズ,UCAM-550A,NTB-500C,PCD-400/430A,EDX-5000A,CTRS-100シリーズ |
---|---|
測定モード | データファイル保存先がPCの場合: マニュアル,マニュアル(集録データ数指定) データファイル保存先が制御機器の場合: マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),トリガ |
*実際に設定可能な測定条件は,上記に加えて制御機器の制限が加わる |
動画再生
再生可能ファイル形式 | AVIファイル |
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同時表示可能なファイル数 | 1ファイル |
動画再生ウィンドウ数 | 1ウィンドウ |
操作 | 再生・停止・一時停止・コマ送り・逆コマ送り,ズーム,再生速度変更 |
カーソル同期表示 | 動画データとグラフ波形のカーソルを連動して再生可能 |
四則演算
演算チャネル数 | 最大32チャネル *EDX-5000Aを制御する場合,最大64チャネル。 |
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演算チャネル条件 | 演算ON/OFF,演算式(半角200文字以内),単位,数値表示桁数,チャネル名称(半角40文字以内),演算ゼロ,演算ゼロ値 |
印刷 | 演算チャネル条件を印刷・プレビュー可能。 |
読み込み・保存 | 演算チャネル条件を演算チャネル条件ファイルとして読み込み・保存可能。 マトリックス条件を条件ファイル(CSV形式ファイル)として読み込み・保存可能。 |
動作 | 測定データと同時に,演算チャネルデータをモニタ・集録することが可能。 演算チャネルデータは,測定データと同じKS2ファイルに保存。 |
演算式 | |
入力可能なチャネル 番号 | 測定チャネル,演算チャネル |
入力可能な演算子・ 定数 | 加算:+,減算:-,乗算:*,除算:/,べき乗:^, 円周率:PI,括弧:( ) |
入力可能な演算関数 | SQR 平方根関数 ABS 絶対値関数 SIN SIN 関数(正弦 角度:ラジアン単位) COS COS 関数(余弦 角度:ラジアン単位) TAN TAN 関数(正接 角度:ラジアン単位) ASIN ASIN関数(逆正弦 角度:ラジアン単位) ACOS ACOS関数(逆余弦 角度:ラジアン単位) ATAN ATAN関数(逆正接 角度:ラジアン単位) DSIN DSIN関数(逆正弦 角度:度単位) DCOS DCOS関数(逆余弦 角度:度単位) DTAN DTAN関数(逆正接 角度:度単位) LOG LOG関数(常用対数) LN LN関数(自然対数) EXP EXP関数(指数) HMX 最大主ひずみ関数 HMN 最小主ひずみ関数 HSM 最大せん断ひずみ関数 SMX 最大主応力関数 SMN 最小主応力関数 SSM 最大せん断応力関数 DEG 主ひずみの方向関数 |
四則演算の測定条件 | |
対象制御機器 | EDX-100A,EDX-200A,EDX-10B,UCAM-550A,NTB-500C,PCD-400/430A,EDX-5000A,CTRS-100シリーズ |
データファイル保存 先 | PCフォルダ *制御するEDX-5000Aが1台の場合,EDX-5000Aのデータドライブに保存可能。 |
測定モード | マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),インタバル,アナログトリガ |
サンプリング周波数 | 最大10kHz *実際に設定可能な測定条件は,上記に加えて制御機器の制限が加わる。 |
その他 | EDX-100A,EDX-200Aを制御してCAN測定を行う場合,四則演算の使用不可。 |
FFT解析
解析種類 | リニアスペクトラム,パワースペクトラム,クロススペクトラム,自己相関,相互相関 |
---|---|
解析データ数 | 256, 512, 1024, 2048, 4096, 8192 |
窓関数 | 方形,ハミング,ハニング,フェイエル,ブラックマン,ガウシアン |
解析チャネル数 | 1ウィンドウで最大4チャネル,ウィンドウを最大8個表示可能。 |
解析結果グラフ | 解析の種類 解析結果グラフ リニアスペクトラム 振幅(リニア),振幅 (対数),位相 パワースペクトラム 振幅(リニア),振幅 (対数) クロススペクトラム 振幅(リニア),振幅 (対数),位相 自己相関 相関 相互相関 相関 |
保存 | 解析結果をDAS-200AのFFT解析結果ファイル形式(CSV形式)で保存可能。 |
FFT解析時の測定条件 | |
対象制御器 | EDX-100A,EDX-200A,EDX-10B,NTB-500C,PCD-400/430A,EDX-5000A,CTRS-100シリーズ |
*実際に設定可能な測定条件は,制御機器の制限が加わります。 |
DCS-104A
GPSデータ集録オプションソフトウェア

仕様
動作環境
OS | Windows® 8.1,Windows® 10 日本語/英語,32/64ビット対応 64ビットOSの場合,WOW64 (Windows 32-bit On Windows 64-bit) 環境で動作。 |
---|---|
CPU | Intel Core i5 2GHz以上推奨 |
メモリ | OSが32ビットの場合,2GB以上 OSが64ビットの場合,4GB以上 |
ディスプレイ | 解像度 1024×768以上 |
GPSデータ集録
GPSデータ表示 | モニタ・集録中に,緯度,経度,進行方向,速度,受信状態,受信衛星数を任意に選択して表示可能 |
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GPSデータファイルフォーマット | NMEA-0183(拡張子:NMEA) 集録データのKS2ファイルと同一フォルダに,KS2ファイルと同名のファイル名で別ファイルに保存 |
使用可能なGPSレシーバ
インタフェース | RS-232C接続あるいはUSB接続 (USB接続の場合はUSB→シリアル変換のドライバによりRC-232C接続と同等に扱えるもの) RS-232C接続で,PCにCOMポートが無い場合は,RS-USB変換アダプタを使用する |
---|---|
出力フォーマット | NMEA-0183 |
測地系 | WGS-84 |
接続台数 | 1台 |
動作確認機種 | HOLUX社 コメットUSB/4 SanJose社 アンタレス7/RS |
測定条件
制御対象機器 | PCD-400/430A,EDX-10B,EDX-100A,EDX-200A |
---|---|
測定モード | データファイル保存先がPCの場合: マニュアル,マニュアル(集録データ数指定) データファイル保存先が制御機器の場合: マニュアル,マニュアル(集録データ数指定),トリガ |
サンプリング周波数 | 最大10kHz |
DCS-105A
CANdbファイル読込オプションソフトウェア

仕様
動作環境
OS | Windows® 8.1 ,Windows®10 日本語/英語,32/64ビット対応 64ビットOSの場合,WOW64 (Windows 32-bit On Windows 64-bit) 環境で動作。 |
---|---|
CPU | Intel Core i5 2GHz以上推奨 |
メモリ | OSが32ビットの場合,2GB以上 OSが64ビットの場合,4GB以上 |
ディスプレイ | 解像度 1024×768以上 |
CANdbファイル読み込み
CANdbファイルを読み込んで、DCS-100AのCAN条件に設定する。 読み込み可能Message数 2048 (CTRS-CAG010AのみCAN FD対応) |
|
対象制御機器 | EDX-100A,EDX-200A,EDX-5000A,CTRS-100A |
対象コンディショナカード | CAN-41A |
対象オプションカード | ECAN-40A(EDX-200Aオプションカード) EGPC-40A(EDX-200Aオプションカード) EGPC-50A(GPS/多チャネルCANモジュール) |
対象拡張ユニット | CTRS-CAG010A(CANユニット) |
DCS-106A
UCAM-550A専用
1000チャネル測定オプションソフトウェア

仕様
動作環境
OS | Windows® 8.1,Windows® 10 日本語/英語,32/64ビット対応 64ビットOSの場合,WOW64 (Windows 32-bit On Windows 64-bit) 環境で動作 |
---|---|
CPU | Intel Core i5 2.6GHz以上推奨 |
メモリ | OSが32ビットの場合,2GB以上 OSが64ビットの場合,4GB以上 |
ディスプレイ | 解像度 1024×768以上 |
集録チャネル数
UCAM-550A | 1000チャネル(20台)までの制御が可能 |
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デジタルブック
ダウンロード
取扱説明書
- 取扱説明書【セットアップ編】 (1.1MB)
- 取扱説明書【共通操作編】 (7.5MB)
- 取扱説明書【EDX-10A/B操作編】 (1.7MB)
- 取扱説明書【EDX-100A操作編】 (2.8MB)
- 取扱説明書【EDX-200A操作編】 (5.5MB)
- 取扱説明書【EDX-3000A/B操作編】 (5.6MB)
- 取扱説明書【EDX-5000A 制御編】 (3.0MB)
- 取扱説明書【EDS-400A操作編】 (1.6MB)
- 取扱説明書【UCAM-550A操作編】 (2.3MB)
- 取扱説明書【PCD-300シリーズ操作編】 (1.5MB)
- 取扱説明書 【CTRS-100A操作編】 (5.3MB)
- 取扱説明書【NTB-500A/C操作編】 (7.1MB)
- DCS-101A 【動画集録編】 (1.3MB)
- DCS-101A 【四則演算編】 (1.4MB)
- DCS-104A 【GPSデータ集録編】 (828KB)
- DCS-105A【CANdbファイル読み込み編】 (9.3MB)
- DCS-101A/103A 【FFT解析編】 (554KB)
- 取扱説明書【PCD-400Aシリーズ操作編】 (1.5MB)