DIAdem 2020の新機能

DIAdem 2020より追加になった主な機能

NAVIGATOR、DataFinder、Data Portal

  • 計算式を定義したチャンネル、「計算チャンネル」が追加されました。計算チャンネルは、他のチャンネル、定数、数値、変数を使用して式を作成できます。
  • Data Portalでチャンネルおよびグループをアルファベット順に並び替えることができるようになりました。
  • Data Portalで複数チャンネルを選択してカスタムプロパティを追加することができるようになりました。
  • データプラグインウィザードでX/Yチャンネルを指定することができるようになりました。
  • Bus Logコンバータで構成ファイル(*.TCC)をロードするときに、対応するデータベースファイルもロードします。指定されたフォルダでデータベースファイルが見つからない場合は*.TCCと同じフォルダを探します。
  • 単位カタログの数量に排気ガス解析用の「長さあたりの質量」が追加されました。

VIEW

  • VIEWパネルで、領域のタイトルバーをドラッグ&ドロップすることにより、簡単に領域を移動することができるようになりました。
  • 各領域のツールバーの表示/非表示が切り替えできるようになり、表示領域を広くすることができます。ツールバーが非表示の場合でも、歯車ボタンをクリックして設定ダイアログボックスを開けば、すべての機能をタイトルバーのメニューから操作ができます。
  • バンドカーソルとフレームカーソルの外側の領域が薄いグレー表示になり、内側の領域がハイライトされます。

ANALYSIS

  • 新しいRDE (実際の運転中の排出ガス) 関数により、公道を走行している間に自動車から排出された排ガスの排出量を、ヨーロッパ規格に準拠して評価できるようになりました。
  • チャンネルペアで動作するすべての関数がXYチャンネルをサポートしました。
  • 「チャンネルを連結」は、「NoValueパディングを使用したグループごと」設定によって拡張されました。この設定を選択すると、選択したグループのすべてのチャンネルがベースグループのチャンネルに追加されます。DIAdemは同じ名前のチャネルを連結します。すべてのチャンネルを同じ長さにするために、DIAdemはNoValuesをチャンネルに追加します。
  • 「リニアマッピング」は、複数のチャンネルをマッピングできるようになりました。
  • 「リサンプリング」機能は、複数のチャンネルをリサンプリングできるようになりました。
  • 「重複の削除」のパフォーマンスが向上しました。この関数は、従属チャネルからDIAdemが受け入れる値を決定するために使用できるオプションのパラメーターを含むように拡張されています。
  • 次のコマンドが、チャネル名を持つテキストとして、またはチャネルリストオブジェクトとして結果チャネルを含む戻り値を返すように拡張されました。
    ChnApprXYCalc, ChnApprYCalc, ChnConvexHull, ChnD3Appr, ChnD3Interp, ChnDeriveCalc,ChnDurPosCalc, ChnDurPosInjCalc, ChnDurPosNegCalc, ChnDurationCalc, ChnGaussFitXY,ChnGaussFitXYWeighted, ChnGaussFitY, ChnGaussFitYWeighted, ChnGenLSFit,ChnGenLSFitWeighted, ChnInverseFFT, ChnMapLinCalc, ChnMatConvert, ChnNConvexHull,ChnNonLinearFitXY, ChnNonLinearFitXYWeighted, ChnNonLinearFitY,ChnNonLinearFitYWeighted, ChnPhaseUnwrap, ChnPhaseWrap, ChnRegrYCalc,ChnResampleChnBased, ChnResampleFreqBased, ChnTHIVCalc, CircleConcCalc,CircleExtremCalc, MatChnConvert, MatD3Appr, MatD3Interp, MatIntegrate, MatSort,MatSum, MatTranspose, MatVAlgebr, and SubMat

REPORT

  • Data PortalからREPORTワークシートの空の領域にチャンネルをドロップすると、DIAdemはチャートウィザードを開きます。
  • チャートウィザードは、新しい表示に改善および拡張されました。
  • 2D軸システムで新規のカーブを作成する場合、後で作成するカーブに対してデフォルトのカーブタイプを定義します。
  • REPORTのグループバーで、軸システム作成時にカーブ基本タイプが定義されています。
  • レイアウトでのラベル、フリー テキスト、チャンネル名のテキストを検索して置換できるようになりました。
  • 2D軸システムは、軸を異なるグループに割り当てることができるようになりました。グループ内のすべての軸のスケーリングを同期し、1つの軸のスケーリングを変更すると、他の軸のスケーリングが自動的に調整されます。
  • 2D軸システムの凡例は、簡易モードにより最適な表示を自動的に決定します。
  • 2D軸システムの軸スケーリングは、追加オプションによって拡張されました。
  • DIAdemは、常に破線のグリッド線の交点に十字をプロットします。
  • DIAdemは、チャネル参照が無効な場合でも、2Dテーブルにヘッダーを表示するようになりました。
  • 2Dテーブルは、ヘッダーと同じ書式設定オプションを持つフッターで拡張されています。
  • 2Dテーブルのヘッダーとフッターを使用して列の合計、平均、最大値などの統計値を表示できます。
  • 2Dテーブルはチャンネル変換によって拡張されます。
  • 3D軸システムは、行列構造のデータを想定する表示モードを除き、カーブ変換によって拡張されました。
  • 3D 軸システムでは、表示するチャンネルを変換する単位を軸に割り当てることができます。

SCRIPT

  • 記録モードでは、追加のダイアログボックスが表示されます。これにより記録モードを一時停止してから記録を続行できます。対応するボタンをクリックすると、を押す必要なく、アクティブなダイアログボックスの設定も記録されます。
  • VBSの代替スクリプト言語としてPythonをスクリプトモジュールとして使用できるようになりました。この言語を使用する場合は、DIAdemの設定でスクリプト言語としてPythonを有効にすることができます。Python構文を使用している場合でも、DIAdemは記録モードを提供し、統合スクリプトエディターは自動補完、および構文情報と短いコマンドの説明を含むツールチップを提供します。
  • Pythonを使用してデータプラグインを作成できます。
  • SQLiteAddExtension、SQLiteClose、SQLiteOpen、およびSQLiteQueryがSQLiteデータベースを操作するための新しいコマンドとして提供されます。
  • ユニットカタログの新しいスクリプトAPIのResetModifiedメソッドは、現在のユニットカタログの変更された状態をリセットします。

プレビュー機能

  • xyチャンネルをプロットするとき、xチャンネルが明示的に指定されていない場合はDIAdemが自動的にxチャンネルを決定するかどうかをDIAdem REPORTに指定できます。この設定を選択していない場合、xチャンネルが明示的に指定されないと関連したxチャンネルを介してxyチャンネルがプロットされます。この設定を選択していない場合、xチャンネルが明示的に指定されないと指標を介してxyチャンネルがプロットされます。

DIAdem 2019より追加になった主な機能

一般

  • DIAdem 2019はデータチャンネル数150,000をサポートします。
  • 新しいExcelプログラミングインタフェースにより、ExcelをインストールしていなくてもExcelファイルにアクセスすることができるようになりました。
  • 新しいJSON(JavaScript Object Notation)プログラミングインタフェースにより、JSON ファイルの処理が簡単になりました。
  • XチャンネルをYチャンネルに関連付けるXYチャンネルが追加されました。XYチャンネルと数値チャンネルは相互に変換できます。
  • XYチャンネルのYチャンネルをData Portalからダイアログボックスにドラッグ&ドロップすると、Xチャンネルが自動で割り当てられます。
  • STR()関数に「先行ゼロ」を指定するフォーマットが追加されました。

NAVIGATOR, DataFinder, Data Portal

  • Data Portal「構造」の表示が新しくなりました。
  • ASAM-MDF4データのロードとセーブ時のパフォーマンスが向上し、圧縮して保存することもできるようになりました。
  • ファイルロードとセーブのデフォルトファイルフォーマットを指定できるようになりました。
  • バスログコンバータにIXXAT(HMS Industrial Networks 社)フォーマットが追加されました。

VIEW

  • カーソルのツールチップにチャンネル名が表示されるようになりました。
  • 相対時間が2つのモードで表示できるようになりました。「相対」ではすべての信号がt=0から表示され、「オフセット付き相対」では、表示している信号の最も古い時間から表示されます。

ANALYSIS

  • 2つのカーブ間の面積を計算する「閉領域」が追加されました。
  • 信号のドリフトを補正する「トレンド除去」が追加されました。
  • しきい値により信号の振幅を制限する「チャンネル値を制限」が追加されました。
  • 「一般統計」に0.025分位と0.975分位が追加されました。
  • チャンネル値の並びを時間反転する「ミラーチャンネル」が追加されました。
  • データチャンネルをグループごと、またはチャンネルごとに連結する「チャンネルを連結」が追加されました。
  • 信号を生成する「信号を生成」が追加されました。「正弦波」、「方形波」、「三角波」および「ノイズ」を生成できます。
  • 数値チャンネルと日付/時刻チャンネルを相互に変換する「数値チャンネル<->時間チャンネル」が追加されました。
  • カルテシアンチャンネルとポーラーチャンネルを相互に変換する「チャンネルを変換」が追加されました。
  • 「計算マネージャー」は計算の依存関係を判断し、誤った依存関係の計算をより適切にサポートします。
  • 新しいクラッシュ関数KTH(膝・大腿・腰部)が追加されました。
  • イベント検索にChnEventCreateXYChannels()関数が追加され、検索されたイベントに基づいて新しいチャンネルを生成し、チャンネルデータをコピーします。
  • 地震P波とS波の到着時間を計算する「地震波相ピッカー」が追加されました。

REPORT

  • 「パイチャート」ダイアグラムタイプが追加されました。
  • 「ボックスウィスカー」表示モードが2Dチャートに追加されました。
  • ポーラーダイアグラムでは、0°~360°のスケーリングに加えて、-180°~+180°のスケーリングも可能になりました。
  • ポーラーダイアグラムにマーカー表示が追加されました。
  • 相対時間が2つのモードで表示できるようになりました。「相対」ではすべての信号がt=0から表示され、「オフセット付き相対」では、表示している信号の最も古い時間から表示されます。
  • ツールバーに選択したフォーマット(色やフォント、軸など)を転送する「転送形式」が追加されました。
  • 2Dカーブおよび3Dカーブ表示において、マーカーサイズを指定するためのチャンネルを指定できるようになりました。
  • レイアウトで使用されているチャンネルに関する情報を表示する「レイアウト情報」が追加されました。

SCRIPT

  • 内部と外部のスクリプトデバッガの切り替えがツールバーのボタンで簡単にできるようになりました。
  • 新しいダイアログボックスコントロールでのデータチャンネル選択方法が変更されました。
  • SystemLink解析自動化のスクリプトにSystemLinkファイルビューアとSystemLinkタグビューアを使用するための新しいプロパティとメソッドが追加されました。

プレビュー機能

  • ビデオにオーバーレイで「長方形」または「マーカー」を表示できます。
  • 排ガス試験用の解析が行えます。公共交通機関の旅で測定された自動車からの排出ガスをヨーロッパの基準に従って解析します。

DIAdem 2018より追加になった主な機能

一般

  • DIAdem 2018は高分解能時間チャンネルを使用することができるようになりました。
  • 新しいカーブを表示するとき、事前に定義された6つのカラースキームから選択するか、独自のカラースキームを定義できるようになりました。

NAVIGATOR, DataFinder, Data Portal

  • TDMメタデータファイル(*.TDM)のロスレス圧縮をサポートしました。
  • TDMファイルを保存するときに、大容量データのデータ型を最適化できるようになりました。
  • バスログコンバータはAUTOSAR、Head Acoustics、Bus Log Rawをサポートしました。
  • Data Portalのコンテキストメニューをスクリプトによりユーザーが変更できるようになりました。

VIEW

  • 絶対時間と相対時間の表示を切り替えることができるようになりました。
  • マップ表示で、指定したチャンネルの値によってトラックの色を塗りつぶせるようになりました。カラーチャネルの最大値と最小値の間でパレットの色を分割します。
  • カーブの線の太さを変更できるようになりました。高解像度モニタでの視認性が改善されます。

ANALYSIS

  • 新しく4253Hフィルタが追加になりました。連続していくつかのスムージングを適用し、重要な特徴を残したスムーズな信号を得ることができます。
  • GPS位置情報から地球の楕円形を考慮して、スタート座標からの累積距離を計算する関数が追加されました。
  • 座標範囲を指定してSRTM標高プロファイルをダウンロードできるようになりました。
  • ダウンロードしたSRTM標高プロファイルとGPS位置情報から標高値を計算する関数が追加されました。
  • 相対湿度と温度から絶対湿度、絶対湿度と温度から相対湿度を計算する関数が追加されました。

REPORT

  • カーブの表示で絶対時間と相対時間を切り替えることができるようになりました。
  • PPTX形式でのエクスポートにPowerPointをインストールする必要はなくなりました。(PPT形式へのエクスポートはサポートされなくなりました。テンプレートはPPTX形式に変換する必要があります。)
  • 新しくスパイダー軸システムが追加されました。ウェーブまたはレーダーでデータを表示することができます。
  • グループ化されたバーを表示できるようになりました。
  • 積み重ねたバーを表示できるようになりました。
  • 定数と座標は2番目の座標を指定して座標間の領域を塗りつぶせるようになりました。座標にコメントフィールドを追加することもできます。
  • 2D軸システムで指定したチャンネル値によってカーブの色を塗りつぶせるようになりました。色はカラーパレットにより指定します。
  • 3D軸システムのバー、塗りつぶし表面、等高線テーブルなどで色の透明度を設定できるようになりました。
  • 特性要因図が改善され、表示が高速化されました。PDF形式でエクスポートしたときのファイルサイズが小さくなりました。
  • REPORTオブジェクトのコンテキストメニューをスクリプトインタフェースでユーザーが変更できるようになりました。
  • ズーム表示が改善され、オブジェクトの配置が正確にできるようになりました。

SCRIPT

  • タブがワークスペースの上部に変更になりました。タブには閉じるボタンが配置されています。
  • オブジェクト、コマンド、およびプロシージャのリスト、CodeCompletion関数の自動表示速度が改善されました。
  • TaskPanelコントロールを使用して、ユーザーダイアログボックスの簡単なステップでサブエントリを含む展開可能なグループを持つコントロールを定義できます。コンテンツを動的に変更し、選択したエントリを決定し、このエントリのクリックに反応することができます。
  • Data Preprocessorと nalysis Serverの設定ダイアログボックスが改訂されました。たとえば、構成ダイアログボックスで、スクリプトやレイアウトなどのAnalysis Serverパッケージの内容を直接編集することができます。

DIAdem 2017より追加になった主な機能

一般

  • ユーザーインターフェイスのアイコンはすべて新しくなりました。
  • 単位カタログ数量の時間と質量流量にいくつかの単位が追加されました。
  • カリキュレーターはリニューアルされ、モーダルで使用できるようになりました。入力した式は数式グラフィックとして表示されます。ボタンを押すと計算が計算マネージャーに転送されます。
  • フルスクリーンモードがリニューアルされました。
  • 番号や日付/時刻の変換など、多くの機能を拡張しました。
  • ヘルプのサンプルスクリプトはカラーで表示されるようになりました。
  • カスタムプロパティを階層表示できるようになりました。各階層を~(チルダ)で区切ります。
  • 「別名で保存」でデータを保存するときに、テキスト形式「Textfile - Export(*.csv)」とExcel形式「ExcelTDM(*.xlsx)」が選択できるようになりました。テキスト形式「Textfile - Export(*.csv)」では「区切り記号」、「小数点区切り記号」、「ファイルエンコーディング」および「時間形式」を指定できます。

NAVIGATOR

  • Data Portalに「内部データの削除」およびデータの保存とロードのボタンが追加されました。
  • Data Portalと外部データのグループは、すべてのプロパティを表示するようになりました。

VIEW

  • シフトキーを押しながらマウスホイールを回転させると、カーブをX方向にスクロールするようになりました。
  • カーソル線の線幅と色を変更できるようになりました。

ANALYSIS

  • ログ領域が新しくなり、すべての入力パラメータが記録されるようになりました。また、ログの削除とコピーおよびHTML形式でエクスポートできるようになりました。
  • 多くの関数で結果チャンネルをElementListコレクションで返すようになりました。
  • 元のカーブまでの指定された距離を持った公差範囲を計算する「コリドーを計算」関数が追加されました。
  • 同じ値をチャンネルから削除する「重複を削除」関数が追加されました。
  • 各rpm値に対して、Pulse Recognitionは、各rpm値の最初のパルスの時間を含む追加の時間チャネルを生成します。
  • 補間(3D)は、データの新しい補間プロセスをトリプレットで提供します。プロセスはすでにREPORTの3Dディスプレイで使用されています。
  • 平滑化関数が中央値で平滑化できるようになりました。
  • 衝突解析にIR-TRACC関数「横方向の肩部肋骨の変位」「横方向の胸部肋骨の変位」「横方向の腹部肋骨の変位」関数が追加されました。
  • 「イベント検索」と「イベント検索(フリー式)」に「イベント」の種類、「時間チャンネル」の指定、「NOT」、「フィルタを使用」、「特性値」が追加されました。
  • 「パターンを検索」が追加されました。指定した信号パターンを信号チャンネルの中から検索します。検索結果は配列でも返されますので、スクリプトにより任意の処理を行うこともできます。

REPORT

  • レポートをMicrosoft XPSドキュメントライターでXPSドキュメントとしてエクスポートできるようになりました。PDF出力が必要な場合は、Windowsバージョン10デフォルトのMicrosoft PDFプリンタを使用できます。
  • 3D軸システムで背景グラフィックを表示できるようになりました。
  • 2Dテーブルは「自動行の高さ」をサポートしました。フォントサイズなどにより、表示行数が自動で決定されます。
  • 印刷してPPTまたはPDFファイルにエクスポートすると、自動的に展開するテーブルのすべてのページを印刷できるようになりました。
  • PowerPointにエクスポートするとき、独自のPowerPointテンプレートを使用できるようになりました。
  • クリップボード経由でOffice製品にグラフオブジェクトをコピーして貼り付けることができるようになりました。
  • ドラッグ&ドロップで画像を貼り付けると、DIAdem内にグラフィックオブジェクトが自動生成されます。
  • 2Dテーブルで単位を指定できるようになりました。チャンネル値を指定した単位に変換して表示します。
  • 「レイアウトパラメータ」ダイアログが新しくなりました。PDF、JPEG、PNG、およびTIFFファイルにエクスポートする場合に含めるメタプロパティを指定できます。メタプロパティにアクセスするにはDocumentオブジェクトを使用します。

SCRIPT

  • イベント検索はChnEventCreateFilteredFalseChnとChnEventCreateFilteredTrueChnおよびChnEventCreateFilteredChnに拡張されました。
  • SUDダイアログボックスの「XTable」コントロールはコンテキストメニューをサポートしまし、コンテキストメニューのイベントを処理するEventContextMenuShowingおよびEventContextMenuPointSelectedイベントが追加されました。
  • 新しいDocumentオブジェクト指向スクリプトインタフェースにより、Officeドキュメント、PDFファイル、およびグラフィックスのプロパティを編集できます。
  • SUDダイアログボックスに「Tree」コントロールが追加され、ユーザーダイアログにツリーが表示できるようになりました。

DIAdem 2015より追加になった主な機能

一般

  • メニュー項目にアイコンを表示できるようになりました。
  • DPIスケーリングをサポートし、DPIの設定が変わってもシンボルとテキストが正しく表示されるようになりました。

NAVIGATOR

  • Bus Log ConverterがSoMat-SIEとVector-MDF4ログファイルをサポートしました。
  • Bus Log Converter J1939モードによりデータベースファイルをサポートしました。
  • Bus Log ConverterでBusナンバーとBusタイプを指定できるようになりました。
  • すでに読み込まれているデータの末尾に連結してデータをロードできるようになりました。
  • テキストデータプラグインウィザードで作成したデータプラグインは、データをロードするときにデータ型を自動で決定できるようになりました。
  • テキストデータプラグインウィザードで作成したデータプラグインは、データファイルを識別してロードできるようになりました。
  • 内部データのスクリプトインタフェースがブロックオペレーションをサポートしました。
  • NAVIGATORスクリプトAPIは、データストアオブジェクトのリストを作成することができるようになりました。

VIEW

  • 新しい表示形式「重ねて表示」が追加されました。ウォーターフォールおよび3Dカーブを表示し、ダイナミックにチャンネルを強調表示するとともに、オーダーラインの断面を表示することができます。
  • チャンネルテーブルがカーソルと同期し、カーソルの行またはカーソル範囲をハイライト表示します。
  • コンテキストメニューで領域の名前を変更することができるようになりました。

ANALYSIS

  • 異なる2つまたは3つのファイルのデータを、指定したチャンネルをもとに同期させる「異なるファイルのデータを同期」関数が追加されました。
  • データファイルサイズを節約するための「データタイプの最適化」関数が追加されました。四捨五入してサイズが小さいデータタイプに変更します。
  • 「四捨五入」関数が追加されました。
  • 衝突解析ツールキットにBrIC関数が追加されました。
  • イベント検索関数が追加され、上限値と下限値の範囲内であれば1、範囲外であれば0を生成します。複数の条件を設定することができ、ANDまたはORが指定できます。
  • イベント検索(フリー式)関数が追加されました。シンボルを使用してブール式を入力し、使用したシンボルにチャンネルを関連づけます。結果がTrueの場合は1、Falseの場合は0を生成します。

REPORT

  • REPORTオブジェクトをグループ化できるようになりました。
  • コメントの文字は回転できるようになりました。また、フレームと矢印はコメントダイアログの2つタブに分けられました。
  • テーブルに表示する値を並び替えて表示できるようになりました。
  • 3D軸システムのバーは、バーを塗りつぶしできるようになりました。
  • 3D軸システムの座表面の設定は、3D軸の設定ダイアログの別のタブに移されました。
  • 3D軸システムの特性要因図の補間方法が拡張されました。

SCRIPT

  • ChnFind()およびChnFindReverse()コマンドは評価式をシンボル名で記述できるようになりました。

DIAdem 2014より追加になった主な機能

NAVIGATOR

  • 間引きロード時にデータの範囲を指定できるようになりました。

VIEW

  • 新しい表示形式「ボーデ」、「ポーラー」、「軌道」および「シャフト中心線」が追加されました。
  • チェックボックスでカーブの表示と非表示を切り替えられるようになりました。
  • チャンネルテーブルの列を固定できるようになりました。固定した列は横にスクロールしても常に表示されます。
  • 「2D軸システム」にXとYの定数線を表示できるようになりました。
  • 「2D軸システム」のカーソルに「高調波カーソル」と「サイドバンドカーソル」が追加されました。

ANALYSIS

  • 「積分」関数が「台形」と「シンプソン」の2種類の積分方法に対応しました。
  • 「リサンプリング」関数が追加され、容易にサンプリング周波数を変換できるようになりました。
  • 「チャンネル値の並び替え」関数で制御チャンネルを複数指定できるようになりました。また、大文字と小文字の扱いと、昇順と降順の指定ができるようになりました。
  • A特性、B特性またはC特性で周波数重み付けできる聴感補正フィルターが追加になりました。
  • 「相互相関」関数で、マイナス時間の結果も返すようになりました。
  • 「フルスペクトラム」関数が追加になりました。軸のふれまわり診断に使用できます。
  • 「パルス検出」関数が追加され、回転パルスから回転数などに変換できるようになりました。結果は次数解析で使用します。
  • 「ボーデ表示の次数解析」関数が追加されました。
  • 「シャフト中心線」関数が追加されました。シャフト中心の動きを計算します

REPORT

  • シートにグリッドが追加され、オブジェクトをグリッドで整列できるようになりました。
  • REPORTダイアログのすべてに「プレビュー」ボタンが追加されました。パラメータ変更後を確認することができます。
  • 3D軸システムをマウスのドラッグで回転しない設定ができるようになりました。
  • 3D軸システムの特性要因図で、部分負荷構造と双曲線が表示できるようになりました。
  • 2Dテーブルで、列ごとに背景色を設定できるようになりました。

SCRIPT

  • SUDダイアログボックスにプレビューコントロールが追加され、ユーザーダイアログでもプレビューを表示できるようになりました。

DIAdem 2012より追加になった主な機能

NAVIGATOR

  • 新規または更新可能なデータプラグインをWebから検索して候補を表示します。
    該当するデータプラグインを選択してインストールボタンをクリックするだけで ダウンロードとインストールが自動で行われます。
  • CANコンバータがFlexRayとLINに対応し、BasLogコンバータとなりました。
    BasLogコンバータは車載ネットワークのログファイルをTDM形式に変換してから読み込みます。
    NI-XNET , NICAN , GIN , Vector , BLF/LOG/ASCII ,Ipetronics M-LOG/S-LOG , PCAN-Trace に対応しています。

ANALYSIS

  • 信号に含まれる最大振幅の周波数成分を探し出し、周波数と振幅値および位相をチャネルプロパティに保存。
  • SINAD関数により信号とノイズ+歪の比を演算します。
  • クラッシュ解析関数の演算結果が内部変数以外にチャネルプロパティにも保存されるようになりました。
  • プロパティをレポートレイアウトにドラッグ&ドロップするだけで結果をレポートに貼りつけることができます。

REPORT

  • 2Dチャートに背景画像を表示できるようになりました。
    単に背景として画像を表示するのではなく、軸スケールの変更を連動して画像が収縮します。
  • レポートレイアウトファイルを保存するときに、ファイルを圧縮することができるようになりました。

SCRIPT

  • オブジェクト指向によりREPORTを操作するスクリプトをプログラミングできるようになりました。
    コマンドの候補がリスト表示されますので効率よくプログラミングできます。
  • コードコンプリーションが列挙に対応し、リストから変数を選択するだけで引数を入力できます。

DIAdem 2011より追加になった主な機能

目的 機能名 内容
NAVIGATOR データプラグインウィザード Excel形式(xls,xlsx)とOpenOffice Calc形式(ODS)に対応し、データの読込みが簡単に
CANコンバータ PCANやTRCのログファイルをサポート
Vectorのトリガーインフォメーションに対応
VIEW ロードマップ表示 ロードマップに航跡(Track)表示が可能に
ロードマップに表示するマーカーの移動方法が変更可能に
ANALYSIS 衝突解析ツールキット DRIとASIにオプションの追加
REPORT シートコピー シートタブの右クリックでコピーの選択可能
カーブ座標 2Dチャートに自動更新される矢印付カーブ座標が表示可能
軸スケール変更 2D/3Dチャートでマウスのドラッグによりスケールの変更が可能
VIEWへの変換 選択したオブジェクトのみの変換が可能
軸プロパティのコピー 3Dチャートにも対応
SCRIPT VIEWレイアウトのマージ あらかじめ用意したVIEWレイアウトの組み合わせがスクリプトで可能に