プリント基板信頼性評価向け製品
PCASシリーズ

ひずみゲージを用いたプリント基板信頼性評価は、簡単かつ確実な評価方法としてIPC/JDEAC-9704Aとして規定されています。
簡単にプリント基板の応力を測定・解析することができるPCASシリーズについてご紹介いたします。
ラインナップ
型式名 | 計測器制御 | 解析 | レポート作成 | 対応ch数 | 計測器付属 |
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○ | ○ | ○ | 16ch | - |
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- | ○ | ○ | 128ch | - |
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○ | ○ | ○ | 16ch | ○ |
基板応力測定ソフトウェア PCAS-100A
- センサインタフェースPCD-400A/430Aをお持ちなら
- 16chまでの計測なら
測定から解析まで、IPC/JEDAC-9704Aに沿った試験での計測と解析が簡単に行えます。ひずみゲージ貼りガイダンスや直観的な測定器設定など、ひずみゲージを初めて扱う方でも簡単に計測できます。

基板応力解析ソフトウェア PCAS-200A
- 共和電業製測定器をお持ちなら
- 128chまでの解析なら
測定済のデータから、IPC/JEDAC-9704Aに沿った解析レポートが簡単に作成できます。
測定は,共和電業製測定器と使いやすい制御ソフトウェアDCSで行い、解析・レポート作成をPCAS-200Aで行います。

基板応力測定セット PCAS-1000A
- 測定器も合わせて購入したい
ひずみゲージの測定に最適な測定器PCD-400AとPCAS-100A、オプション品を1つにまとめたお得なセットです。

プリント基板の信頼性評価に最適なひずみゲージ
プリント基板用ひずみゲージ KFRS
特長
- 実装物や基板狭小部へ接着可能なゲージベース寸法
- 実装基板の線膨張係数に適合する13×10−6/℃用ゲージ
- 基板の冷熱サイクル試験に対応した自己温度補償範囲を−30〜120℃に拡大。

ゲージ長 | 0.2mm、1mm |
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ベースサイズ |
単軸 最小1.1×1.2mm 2軸 2.5×2.5mm 3軸 2.5×2.5mm |
ゲージ抵抗 | 120Ω |
KFGS-1-120-D17-11 L3M3S
特長
- 小型設計のため、限られたスペースで接着可能
- リード線が3mあるため、配線が簡単

ゲージ長 | 1mm |
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ベースサイズ | Φ5mm |
ゲージ抵抗 | 120Ω |
リード線3心平行ビニルケーブル | 各3m |
※3軸 0°/90°/45°交叉 応力測定用です。
※リード線は条件に合わせて選択できます。
ひずみゲージの測定にお勧めの測定器
EDX-10シリーズ
測定点数が少ない場合に適した低価格な測定器
最高20kHzの測定が可能です。

PCD-400シリーズ
測定点数が少ない場合に適した低価格な測定器
ブリッジ回路内蔵、耐ノイズ性の高い測定器

EDX-200A
ひずみ、電圧、温度のほか、圧電型加速度計、パルス、CAN、GPSなど計測内容に合わせて、さまざまなカードを組み合わせ可能な測定器

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