バージョンアップ履歴 EDX-200A
Ver.02.11の主な改定内容
- CVM-40A、DPM-42Bシリーズ(DPM-42B、42B-F、42B-I、42B-I-F)に搭載されたモニタ出力(アナログ出力)が、バランスを実行すると以後モニタ出力が停止することがある不具合を修正しました。
本不具合はバランス対象が皆無の状態でバランス操作を行った場合に発生します(バランス対象が皆無の状態とは全ての測定チャネルにおいて「BAL OFF」または「BAL NONE」になっている状態を指します)
※内部感度登録においても同様の事象が発生します(この場合、内部感度登録対象が皆無の状態で発生します)
※CVM-41A、DPM-42Aシリーズでは本不具合は発生しません。 - LANケーブルによる同期運転でPCからバランス操作を実行すると、稀に通信エラーが発生し、その後EDXの動作が不安定になる場合がある不具合を修正しました。
- TEDS情報読み込みにおいて、読込み結果に基づく推奨モード値を一部見直しました。
- GDDコマンドにおいて送信用バッファサイズを超えてモニタデータを転送する場合がある不具合を修正しました。
※DCS-100Aを使用している場合は本不具合の影響はありません。
Ver.02.10の主な改定内容
EDX-200A CPU
- CFカードを実装した状態で電源を投入したときに、稀にCFカードを認識しない不具合を修正しました。
Ver.02.09の主な改定内容
- 電源起動時、およびCFカード挿入時におけるCFカード認識動作の安定性を向上しました。
Ver.02.08の主な改定内容
- DPM-42B-I-Fにおいて,ローパスフィルタの設定を”AUTO”にした状態で内部感度登録を 実行した場合、レンジ精度の仕様を超えてしまう可能性がある不具合を修正しました。本不 具合はローパスフィルタの設定が”AUTO”以外では発生しません。
※制御インタフェースがLANで、同期運転に同期ケーブルを使用しない場合のみ発生します。
※EDXの電源を再投入するまで動作は正常に戻りません。
Ver.02.07の主な改定内容
- 同期運転時、オフセットゼロを実行後にバランスを実行すると、EDXが正常に動作しなくなってしまう不具合を修正しました。
※制御インタフェースがLANで、同期運転に同期ケーブルを使用しない場合のみ発生します。 ※EDXの電源を再投入するまで動作は正常に戻りません。
Ver.02.06の主な改定内容
- CFカード挿入時、および電源投入時にCFカードを認識しない場合がある不具合を修正しました。
- アップデート時にEDX内部の測定条件が初期化されないように処理を変更しました。
Ver.02.05の主な改定内容
- サンプリング周波数が20Hz以下の時に、過去に測定したデータ、あるいは不定なデータが現在の測定データとして処理されてしまう場合がある不具合の修正を行いました。
※本不具合は、測定開始直後(トリガ待ち、インタバル待ち、およびバランス直後含む)、および制御コマンドにてSTAコマンドを発行した際に発生します。なお、測定の途中で発生することはありません。
Ver.02.04の主な改定内容
- 同期時に内部感度登録を実行した際、スレーブ側の内部感度登録が正しく行われない場合がある不具合の修正をしました。
Ver.02.02の主な改定内容
- SYSコマンドの応答パラメータ「CFカードのデータフォルダ内ファイル数」が、CFカードのフォーマット時に更新されない不具合を修正しました。
※この不具合はVer.01.48~01.51以外で発生します。
※DCS-100Aの動作に影響しませんが、制御コマンドにて本パラメータを使用する場合に影響 します。 - DCS-100Aから「EDX-200Aを工場出荷状態に初期化…」を実行した場合、およびEDX制御コマンドにてINIコマンドを実行した場合に、取得したバランス値、および内部感度登録値が初期化されない不具合を修正しました。
※この不具合はVer.01.47以外で発生します。
Ver.02.01の主な改定内容
- OPTボタンにCAN出力(マニュアル出力)を割り当てられるようになりました。
Ver.02.00の主な改定内容
- EMON-20Aに対応しました。
- PAUSEする度に、SYSコマンドの応答パラメータ「CFカードのデータフォルダ内ファイル数」を、加算してしまう不具合を修正しました。
- アップデート直後、コンディショナカード未実装時、および「電源断でのデータ保護機能」が動作した場合に、SYSコマンドの応答パラメータ「CFカードのデータフォルダ内ファイル数」が,0になってしまう場合がある不具合を修正しました。
- CAN-40A/41Aを実装しCANの測定をおこなった後、CAN-40A/41Aを抜去した場合に、抜去前のCANの測定情報が残っている不具合を修正しました。
※本不具合は、制御コマンドを使用して制御する場合に影響するものであり、DCS-100Aを使用した場合、問題ありません。 - MESコマンドで、サンプリング周波数を測定可能な値を超えて設定した場合、パラメータエラーを応答するにも関わらず、EDXの内部パラメータが更新されてしまう不具合を修正しました。
Ver.01.50の主な改定内容
- 機器/SLOT確認コマンド(EDXコマンド)中に,本体スイッチによる測定開始を実行すると,ハングアップしてしまう不具合を修正しました。 ※Ver01.40での不具合修正が完全でなかったため,再度修正いたしました。
- DCS-100A上で,データファイル保存先を「パソコンのデータファイル保存先フォルダ」に指定し,モニタを開始した場合,本体BALスイッチが動作しない不具合を修正しました。
- DCS-100A上で,データファイル保存先を「パソコンのデータファイル保存先フォルダ」に指定し,モニタを開始した後,DCS-100AでBALを実行した場合,BAL実行前に設定していた本体のキーロック状態が解除されてしまう不具合を修正しました。
- CDV-40Bシリーズ,およびCVM-40A/41Aシリーズのひずみ測定において,使用する入力ケーブルを考慮するように内部感度登録を修正しました。これにより,測定精度が向上します。
Ver.01.49の主な改定内容
- 軽微な修正
- CDV-44AS,CDA-44AS,およびCDA-45ASでバランスを実行した場合,バランス残りが発生する場合がある不具合を修正しました。
※上記の不具合は,バージョン01.47,および01.48で発生します。
Ver.01.48の主な改定内容
- 軽微な修正
- ファイル名,およびファイルタイトルに半角スペースがある場合,同期時にスレーブ側のEDXで,半角スペースが削除される不具合を修正しました。
- SYSコマンドの応答パラメータ「CFカードのデータフォルダ内ファイル数」が,CFカードのフォーマット,および削除時に,更新されない不具合を修正しました。 ※DCS-100Aの動作に影響しませんが,制御コマンドにて本パラメータを使用する場合に影響します。
- MESコマンドで,ファイルタイトルの末尾に,全角文字の上位バイトを設定した場合に,パラメータエラーとして応答するように変更しました。
- DPM-42Bシリーズ,およびAD-40Aシリーズで,内部感度登録を実行した場合,感度登録が正常に行われない不具合を修正しました。
※本現象は,ファームウェアのバージョン01.47で発生します。その他のバージョンでは発生しません。
Ver.01.47の主な改定内容
- 工場出荷状態に初期化を行った際,取得したバランス値,および内部感度登録値も初期化するように変更しました。
- CDV-44Aシリーズのひずみ(ON)モードにおいて,入力未接続状態でバランスを実行した場合,「NG」と表示するように改善しました。
- CVM-41Aシリーズでモードを「ひずみ(10V)」にした場合,内部感度登録を実行すると,感度低下が起こる不具合を修正しました。
- 測定条件を設定するコマンド(MES)で,通常4バイト長の測定条件チェック結果を返すところで,1バイト長のエラーコード番号を返す場合がある不具合を修正しました。
※例えば,CFカード未実装状態で測定条件を設定した場合,4バイト長の“0x00004000”(16進数値)を返すべきところを,1バイト長の“-4”(10進数値)を返していました。
Ver.01.46の主な改定内容
- 軽微な修正
Ver.01.45の主な改定内容
- 「電源断でのデータ保護機能」が正常に動作しない場合がある不具合を修正しました。
※「電源断でのデータ保護機能」とは,集録中に電源をOFFしてしまった場合に,集録中のデータファイル保護と,次回起動時に集録が続行できるように準備する機能です。
(集録の続行では,既存データファイルに上書きしないようにファイル番号を変更します。)
※本不具合は,低温環境下で発生頻度が高くなります。
Ver.01.44の主な改定内容
- ひずみ/電圧/加速度測定カードCVM-41Aに対応しました
Ver.01.43の主な改定内容
- デュアルサンプリングモードで、長時間の集録を行った場合に、EDX-200A本体の動作が遅延する不具合を修正しました。
- MESコマンドを不正なパラメータで送信した場合、応答データとしてパラメータエラーを表す、1バイト長の-2を返すところを、4バイト長の0x00000000を返す不具合を修正しました。
- CFの残り容量が不足している状態でも、EDX-200Aの内部パラメータへの測定条件の読み込みと設定を行えるように修正しました。
Ver.01.42の主な改定内容
- デュアルサンプリングモードで、高速側をアナログトリガ、外部トリガ、または複合トリガ測定に設定し、低速側をインタバル測定を設定した場合、低速側集録ファイルの試験日時の情報が、実際の試験日時と異なる場合がある不具合を修正しました。
- CFカード内にファイルが一つもない場合、AD変換/集録停止コマンド(STP)を実行すると、応答データで本来返す必要のないエラーコード(-6:ファイルが存在しない)を返していた不具合を修正しました。
- LAN制御時。PCの受信処理が遅い場合、通信エラーが発生し、以降のLANによる制御が不可能になってしまう可能性がある不具合を修正しました。
Ver.01.41の主な改定内容
- ETIM-40A、またはEGPC-40A使用時、時刻同期機能を使用した測定、あるいはGPSデータ集録を行う場合、スタート時、および測定条件設定時にハングアップすることがある不具合を修正しました。
- ETIM-40A、またはEGPC-40A使用時、デュアルサンプリングモードで低速側がGPSデータ集録のみの場合、低速側の集録可能時間が0を超えて負の値になってしまうことがある不具合を修正しました。
- AD-40AS(-F)を実装時、カード情報の読み込みコマンド(CAD)を実行すると、応答データのレンジOFFにおけるレンジ文字列が本来は“OFF”となるところ、“5V”と応答していた不具合を修正しました。
Ver.01.40の主な改定内容
- GPS/多チャネルCANカードEGPC-40Aに対応しました。
- ETIM-40AのGPSデータ集録機能を追加しました。
- ETIM-40Aのポイントゼロ測定を追加しました。
- CFカードのファイルフォーマット機能を追加しました。
- CFカード内に保存されるファイルのフォルダ構成を変更しました。
- LANによる同期運転を行う場合、CFカードからの測定条件設定では、同期運転が開始できなかった不具合を修正しました。
- ECAN-40AによるインタバルCAN出力を行う場合、測定を行うECAN-CHがないと、インタバルCAN出力されない不具合を修正しました。
- コマンドによるバランス実行中に、CAL機能を割り当てられた本体OPT.スイッチを押した場合、バランスNGとなってしまう不具合を修正しました。
- 本体BALスイッチによるバランス実行中に、制御ソフトウェアからCAL実行を行った場合、バランスNGとなってしまう不具合を修正しました。
- 機器/SLOT確認コマンド(EDXコマンド)中に、本体スイッチによる測定開始を実行すると、ハングアップしてしまう不具合を修正しました。
- デュアルサンプリングモードで、高速側サンプリング周波数を低速側サンプリング周波数の5倍で設定した場合、低速側データのAD値が±1の範囲で演算誤差が発生する可能性がある不具合を修正しました。
- ECAN-40AによるECANトリガ、またはECANオーバ判定を行う場合、データタイプを“Signed”データ長を32ビット以上に設定したCAN-CHを対象にすると、正しいECANトリガ判定、またはECANオーバ判定が行われない不具合を修正しました。
- ECAN-40Aによる、ECANトリガのデジタルトリガでトリガ対象ビットを32ビット以上に設定した場合に、正しいトリガ判定が行われない不具合を修正しました。
- ECAN-40AによるECAN条件で、データタイプを“Signed”、ビット長を“1”に設定したCAN-CHが0x01を受信した場合に、データが“-1”となる不具合を、“1”となるように修正しました。
- ECAN-40Aによる、CAN出力機能でインタバル出力とマニュアル出力を同時使用した場合に正しく動作しない不具合を修正しました。
Ver.01.34の主な改定内容
- CFカードの空き容量が不足した為に次の測定ができない状態で、制御ソフトウェアからCFカード内のデータファイルを削除し、
次の測定が可能な空き容量を確保したにも関わらず、空き容量不足状態が解除されず、結果として次の測定ができない不具合を修正しました。
(※本不具合はCFカードの挿抜、あるいはEDXの電源再投入で回避できます。)
Ver.01.33の主な改定内容
【不具合修正】
- ETIM-40Aの時刻同期機能を使用しない場合でも、GPSポートステータス用LEDが点灯する場合がある不具合を修正しました。
Ver.01.31の主な改定内容
【不具合修正】
- ECAN-40AによるCANデータの測定において、ECAN条件設定で受信条件のフォーマットを“拡張”に選択した場合、フレームIDが0x00040000以上の値では、CANデータの集録が出来ない不具合の修正を行いました。
- ECAN-40A使用時に、CAN出力機能で応答確認にチェックを入れた場合、フォーマットの“標準”、“拡張”の設定に関わらず、設定した受信フレームIDの値が一致すると、応答と判定してしまう不具合を修正しました。 (受信フレームIDの値“0x100”に対して、標準フォーマットの“0x100”と、拡張フォーマットの“0x00000100”は異なるIDとして扱います。)
- ECAN-40AによるCAN出力機能で、スタート時出力、ストップ時出力、出力テストを使用した場合、EDX-200Aがハングアップする不具合の修正を行いました。
- ※
- 本現象はVer.01.30で発生します。
Ver.01.23の主な改定内容
【不具合修正】
- アップデート完了後、BUSY LED以外の全LEDが緑点灯するように動作を変更。
- オプションカードECAN-40Aを使用した場合、正しいデータが集録できない可能性がある、およびハングアップする可能性がある不具合の修正。
- CDV-40B/A-Fにおいて内部感度登録を実行した場合、ローパスフィルタをAUTOに設定したチャネルのデータが、内部感度登録時の入力状態によってシフトしてしまう不具合を修正。
- EDX-200A-1で測定モードを複合トリガに設定していた場合、電源再起動後にオフライン測定でモニタ、および集録が開始できない不具合の修正。
- オフライン測定の場合、LANケーブルを使用する同期運転(同期ケーブルを使用しない同期運転)が動作しない不具合を修正。
- 同期運転時、マスタ機ではECAN-40Aを使用したCAN測定を行わないが、スレーブ機でECAN-40Aを使用したCAN測定を行っている場合、マニュアル測定の集録中断(PAUSE)が実行できてしまっていた不具合の修正。
※オプションカードが実装されている場合は、EDX-200Aのファームウェアのバージョンによりアップデート方法が異なります。添付のアップデート方法を参照して下さい。
※制御ソフトウェアDCS-100Aは、Ver.04.25以降を使用してください。
※EDX-100Aと同期運転を行う場合、EDX-100AのソフトウェアバージョンはVer.01.36以降を使用してください。
※EDX-3000Aと同期運転を行う場合、EDX-3000AのソフトウェアバージョンはVer.01.29以降を使用してください。
【注意】
- 制御ソフトウェアDCS-100AとEDX-200Aのバージョン不一致による動作不良をさけるため,DCS-100AでEDX-200Aを制御する時,EDX-200Aのファームウェアバージョンをチェックするようになりました。ファームウェアが最新でない場合,アップデートを実施するよう注意画面が表示されます。
- 最新のDCS-100Aでは,EDX-200Aのファームウェアを最新にしないと,測定が一切できません。
※適用は,下記のバージョンからとなります。
DCS-100A Ver.4.23、EDX-200A Ver.1.20
Ver.01.22の主な改定内容
【不具合修正】
- オプションカードECAN-40Aを使用した場合、正しいデータが集録できない可能性がある、およびハングアップする可能性がある不具合を修正しました。
Ver.01.21の主な改定内容
【機能追加・変更】
- アップデート完了後、BUSY LED以外の全LEDが緑点灯するように動作を変更しました。
Ver.01.20の主な改定内容
【機能追加・変更】
- 多チャンネルCANカード(ECAN-40A)に対応しました
- デジタルフィルタ機能を大幅に向上させました
1.デジタルフィルタにハイパスフィルタを追加しました
2. デジタルフィルタのフィルタ次数を「無し~8次」まで,任意に選択できるようにしました
3. デジタルフィルタの設定周波数範囲を広げ,範囲内で1Hz単位で設定可能としました

- 同期運転における通信方式を変更しました
■制御ソフトウェアDCS-100A,Ver.04.23以降を使用してください
■同期運転を行う場合,全てのEDX-200AのファームウェアをVer.01.20以上を使用してください
(Ver.01.11以前のEDX-200Aとは同期運転不可能)。
Ver.01.11の主な改定内容
【不具合修正】
- EDX-200A-1で,DPM-42Bシリーズ(DPM-42B,DPM-42B-I,DPM-42B-F,DPM-42B-I-F)のデータが正しく取得できない不具合を修正しました
Ver.01.10の主な改定内容
- ADコンバータカード AD-40AS、AD-40AS-Fに対応しました。
Ver.01.07の主な改定内容
- EDX-3000Aと同期運転が可能になりました。
※ EDX-3000AのソフトウェアバージョンVer.01.21以降に対応
[参考]同期可能なEDX-100A:Ver01.29以降
Ver.01.06の主な改定内容
- EDX-100Aと同期運転が可能になりました。
※ EDX-100AのファームウェアVer.01.29以降に対応
Ver.01.05の主な改定内容
- CEマーキングに対応したCVM-40Aに対応しました。
Ver.01.03の主な改定内容
- デュアルサンプリングモードで音声メモを記録した場合、正しいタイミングで再生できない不具合を修正しました。
- デュアルサンプリングモードで高速低速ともインタバル測定時、繰り返し回数を10回以上に設定した場合、小型表示器の動作状態画面が表示できない不具合を修正しました。
デュアルサンプリングモードで高速側をトリガ、低速側をインタバルで測定時、トリガのタイミングによってハングアップすることがある不具合を修正しました。 - CVM-40AでTEDS読み込みを使用した場合、「Standard Template ID」が33、かつ「Excitati on level, max [V]」が5V以上であると校正係数とレンジが間違った値になる不具合を修正しました。
Ver.01.02の主な改定内容
- 集録、またはモニタをストップした時に本体のビープ音がならない不具合を修正しました。
Ver.01.01の主な改定内容
- デュアルサンプリングモードでの同期運転を追加しました。
- 小型表示器に機器名称の項目を追加しました。
- 電源OFF時のビープ音を、動作ビープ音の設定(高音、低音、OFF)に従うように変更しました。
(動作ビープ音の設定をOFFにすると、電源OFF時にビープ音はなりません。) - デュアルサンプリングモードで高速、低速共にマニュアル測定モードの時と、高速、低速共にインタバル測定モードの時は、同時に集録を開始するように修正しました。
- DPM-42B、DPM-42B-I、DPM-42B-F、DPM-42B-I-Fに対応しました。
- CAN-41A、CTA-40A、CFV-40A、CDV-44AS、CDA-44AS,CDA-45ASで正しくデ-タがとれない不具合を修正しました。
カード構成変更後の最初の測定条件設定でCF FULLエラーとなる不具合を修正しました。 - 低ノイズ処理モードで測定終了後の自動データファイル回収ができない不具合を修正しました。
- モニタ中に容量の違うCFカードに交換した時に、集録可能時間が更新されない不具合を修正しました。
- デュアルサンプリングモードONで、CH条件のサンプリングを高速のみ設定して集録すると正しいデータファイルが制作できない不具合を修正しました。
(修正前のファイルでは、DAS-200Aで「デュアルサンプリングデータファイルを開く」にて再生すると、波形が重なって表示される)