バージョンアップ履歴 EDX-5000A

Ver.01.21の主な改訂内容

  1. ETA-55A(本体ソフトウェア)のグラフに演算チャネルを表示するように設定すると、グラフに 波形や数値が表示されなくなる不具合を修正しました。
  2. ETA-55A(本体ソフトウェア)の終了マニュアルトリガが実行できない不具合を修正しました。
  3. オーバリセットを実行しても、スレーブのオーバ状態がリセットされない場合がある不具合を 修正しました。

Ver.01.20の主な改訂内容

  • サンプリング周波数を1Hzに設定している場合、モニタを開始した直後に停止してしまう不具合を修正しました。

Ver.01.19の主な改訂内容

  • Ver.1.17 以前の ETA-55A(本体ソフトウェア)で作成した設定ファイル(*.eta)を読み込むことができない不具合を修正しました。

Ver.01.18の主な改訂内容

  • 同期運転で使用している際、バランス/内部感度登録を実行すると、マスタのバランス/内部感度登録を行ったチャネルの結果が、正常であるにも関わらず「NG」または「センサ NG」となる場合がある不具合を修正しました。本不具合現象が発生した場合、スレーブのバランス結果として表示される値は不定値となります。
  • データファイル保存先フォルダに存在するファイルのファイル名により、データファイルのファイル番号が意図せず変化する場合がある不具合を修正しました。

    【例】
    ファイル名を「TEST1」、ファイル番号を「0」に設定している場合、正常動作では「TEST10000.ks2」ファイルが生成されるが、データファイル保存先に「_TEST10000.ks2」というファイルが存在すると、不具合現象が発生し「TEST1001.ks2」ファイルが生成される。

  • 同期運転で使用している際、AD データフォーマットを 24bit に設定していると、繰り返し集録が行われない不具合を修正しました。
  • スレーブ機上の ETA-55A(本体ソフトウェア)で DIO の設定を行う際、デジタルチャネルのモードを「出力」に設定していると、機能/チャネルの選択肢から選択した項目と異なる項目が設定される場合がある不具合を修正しました。

    【例】
    A) 「機能」の選択肢から「BUSY」を選択した場合、「AD 中」が設定される。
    B) 「チャネル」の選択肢から「CH002」を選択した場合、「CH003」が設定される。

Ver.01.17の主な改訂内容

  • DCS-100Aからオンライン制御を行う場合、モニタ中の波形が現象波形と一致しない不具合を修正しました。
    本不具合により、下記の条件を同時に満たした状態で集録されたデータファイルには修復不可能な問題が生じています。
    ・「データファイル保存先」が「パソコンのデータファイル保存先フォルダ」
    ・EDX-5000Aを1台のみ使用(スタンドアロン)
    これらの条件のどちらか一方のみ満たす場合には、データファイルに問題はありません。
    ※この不具合は、Ver.1.16で発生します。
  • EDX-3000B互換ソフトウェア(ELA-55A)使用時に、CPUの使用率が上がり操作性が悪くなる場合がある不具合を修正しました。
    ※この不具合は、Ver.1.16で発生します。

Ver.01.16の主な改訂内容

  • DCS-100Aを使用してEDX-5000AとEDX-3000B/A、またはEDX-200Aを同期運転する際、サンプリング周波数が2n系列の場合にDCS-100Aのモニタ波形が正常に表示されない不具合を修正しました。
  • 同期運転でポイントゼロ集録を有効にして測定を行おうとすると、設定エラーのメッセージが表示され、ポイントゼロ集録を行うことができない不具合を修正しました。
  • ETA-55Aの設定ファイル(ETAファイル)を読み込んだ際、CAN条件がファイル読み込み前のまま変更されない不具合を修正しました。
  • スレーブ状態のEDX-5000Aで保存したETA-55Aの設定ファイル(ETAファイル)をスタンドアロン状態のEDX-5000Aで読み込むと、アナログチャネルの番号がスレーブ状態だったときの番号のままとなる不具合を修正しました。
  • バッテリリフレッシュが終了したにも関わらずETA-55Aにバッテリリフレッシュ中のアイコンが表示され続ける不具合を修正しました。
  • ETA-55Aの測定器情報画面の「遠隔操作の許可/拒否」を「EDX-5000Aを遠隔操作する。」に設定すると、測定器情報画面でそれまでに行った設定が反映されない不具合を修正しました。
  • ETA-55Aでアナログチャネルの表示数値桁数の設定がバーグラフのMax-Min値の表示に反映されない不具合を修正しました。

Ver.01.15の主な改訂内容

  • ELA-55A(EDX-3000B 互換ソフトウェア)で異機種EDXを組み合わせて同期運転を行う場合に、GPSデータの集録ができない不具合を修正しました。

Ver.01.14の主な改訂内容

  • データ解析ソフトウェア DAS-200A がバージョン 01.34 へ改訂されたことに伴い、EDX-5000Aに搭載されている DAS-200A もバージョン 01.33 から 01.34 へと更新しました。
    (※更新内容については、DAS-200A の改定内容を参照願います)
  • DCS-100Aで同期制御していたEDX-5000Aを、ETA-55Aでスタンドアロンに変更した際、アナログチャネル番号が同期測定時の番号のままになる不具合を修正しました。
    (集録ファイルには影響ありません)
  • ETA-55A測定条件画面を閉じると設定を反映していましたが、項目タブを移動しても設定を反映するように変更しました。(マスタ時は除く)

Ver.01.13の主な改訂内容

集録ボード FPGAファイル MSYF-55A

  1. サンプリングクロックをCONT OUTより常時出力するように変更。
  2. 外部トリガ集録にて、集録開始直前(4サンプリング以内)にトリガ条件が成立した際に、ファームウェアがフリーズする不具合を修正。
  3. マニュアルトリガにて同期集録を行った際、マスタとスレーブで集録データ数が異なっていた不具合を修正。

制御ソフトウェア

同期運転時、バランスを実行するとスレーブのファイルが上書きされてしまう場合がある不具合を修正しました。

例:

モニタ開始 ファイル番号1 でモニタ開始する。(データファイル名:TEST0001_1.KS2)

集録開始 データがTEST0001_1.KS2 に保存される。

集録停止 ファイル番号が2 に変更され、データファイル名がTEST0002_1.KS2 になる。

バランス実行 不具合によりファイル番号が1 に戻り、データファイル名がTEST0001_1.KS2 になる。

集録開始 データがTEST0001_1.KS2 に上書きされる。

  • 測定モードが外部トリガで、TRG.IN に入力されているトリガ信号の電圧がサンプリング周波数に近い周波数で変動している場合、集録開始直後にハングアップする場合がある不具合を修正しました。
  • スレーブでGPS 測定ができてしまう不具合を修正しました。
  • ETA-55A でスケールや数値入力の文字列を空の状態にできるように変更しました。
  • ETA-55A でドロップダウンリストをスワイプ操作でスクロールできるようにしました。
  • ETA-55A でスレーブ時に一部集録条件を設定できないように変更しました。
  • ETA-55A でスレーブのデータ確認画面を表示中に、マスタが測定を開始すると、ETA-55A がモニタ状態に移行しない場合がある不具合を修正しました(本不具合は表示の問題であり、集録動作には影響ありません)。
  • ELA-55A でスタティック計測に対応しました。
  • ELA-55A のCH 条件設定でCH 名称の連続番号設定を可能にしました。 (ポップアップメニューから「CH 名称の連続番号設定」メニューを選択して、表示した「CH 名称の連続番号設定」ウィンドウ上で行います。
  • ELA-55A の演算処理で演算式にアナログCH が含まれなくても、「CH 条件設定」ウィンドウの測定項目に“演算ON”と表示する場合がある不具合を修正しました(本不具合はVer.01.12 のみで発生します)。
  • 外部ディスプレイを接続した場合に、本体ディスプレイの解像度が変わってしまう場合がある不具合を修正しました。

Ver.01.12の主な改訂内容

  • スレーブの先頭チャネル番号を変更できるようにしました。
    【 例 】
    マスタ(64 チャネル筐体)、スレーブ 1(64 チャネル筐体)、スレーブ 2(80 チャネル筐体)の場合
    ・従来:80 チャネル単位固定
     マスタ:チャネル 1~、スレーブ 1:チャネル 81~、スレーブ 2:チャネル 161~
    ・追加:筐体サイズにより可変
     マスタ:チャネル 1~、スレーブ 1:チャネル 65~、スレーブ 2:チャネル 129~
  • DAS-200A で EDX-5000A と EDX-200A を同期運転して集録した KS2 ファイルを結合した場合のチャネル番号割り当てを変更しました。
    【 例 】
    マスタ(EDX-5000A 80 チャネル筐体 チャネル 01~08)、
    スレーブ 1(EDX-5000A 80 チャネル筐体 チャネル 01~08)、
    スレーブ 2(EDX-200A 32 チャネル筐体 チャネル 01~08)
    の KS2 ファイルを結合した場合、結合後の KS2 ファイルのチャネル番号割り当ては以下のようになります。

    変更前:

    結合後のKS2ファイルのチャネル番号 結合前のKS2 ファイルのチャネル番号
    チャネル01~08 マスタのチャネル01~08
    チャネル09~16 スレーブ1 のチャネル01~08
    チャネル161~169 スレーブ2 のチャネル01~08

    変更後:

    結合後のKS2ファイルのチャネル番号 結合前のKS2 ファイルのチャネル番号
    チャネル01~08 マスタのチャネル01~08
    チャネル81~88 スレーブ1 のチャネル01~08
    チャネル161~169 スレーブ2 のチャネル01~08
  • ECAN 条件の受信設定でフレームID フォーマットに拡張ID を設定すると、CAN データが正しく測定されない場合がある不具合を修正しました。

    EGPC-50A ファームウェアは内部でフレームID の8 桁の内、下位4 桁で並べ替え処理を行っていました。

    これにより、下記図1 のように「00010000」以上のフレームID を2 つ以上指定した場合、正しく並び替えが行われず、CAN データを正しく測定できない現象が発生していました。

    図 1 CAN データを正しく測定できない場合

    ※8 桁で処理を行うと「00030002」、「00040001」の順になりますが、下位4 桁だけで処理を行うため、「00040001」、「00030002」の順になり、CAN データを正しく測定できません。

    ただし、例外として下記図2 のようにフレームID を「xxxxyyyy」とすると、xxxx が同じ値、 かつyyyy が昇順の場合CAN データを正しく測定できます。

    図 2 CAN データを正しく測定できる場合

    ※xxxx が0003 で同じ値であり、尚且つyyyy が昇順で並んでいるので、CAN データを正しく測定できます。

  • DCS-100A から制御した場合、集録中のCAN 波形が更新されない不具合を修正しました。
    (不具合が発生した場合でも、CAN データファイル(E4A)には正常なCAN データが保存されます。)
  • ECAN 条件で任意単位を入力した場合、ELA-55A の数値表示やグラフに単位が表示されず、CAN データファイル(E4A)に単位情報が保存されない不具合を修正しました。
    ETA-55A の数値表示やグラフでは単位が表示されますが、同様に単位情報が保存されません。
  • CAN 出力条件でフォーマットを拡張に設定した場合、CAN 出力条件のフレームID に、「02000000」~「1FFFFFFF」の値を設定できない不具合を修正しました。
  • CAN 出力条件でフォーマットを拡張に設定して、CAN 出力を行った際、CAN 通信規格の設定がハイスピードにもかかわらず、背面LED の点滅の色が橙色になってしまう不具合を修正しました。
  • マスタとスレーブと接続していなくても初期化を実施できるように動作を変更しました。
  • 初期化が失敗した際、本体ソフトウェアの設定のみ初期化される不具合を修正しました。
  • DPM-42B-I-F で内部感度登録を実行した場合、レンジ精度の仕様を超えてしまう可能性がある不具合を修正しました。
    また、その他のDPM-42B シリーズにおいて、AD データフォーマットを24bit にした状態で内部感度登録を実行した場合、レンジ精度の仕様を超えてしまう可能性がある不具合を修正しました。

Ver.01.11の主な改訂内容

DAS-200Aにおいて、表示条件設定ウィンドウやグラフのスケール編集で、スケール値(Y-Timeグラフ、X-YグラフのX軸・Y軸)の絶対値1.0未満であると、小数点第一位を四捨五入した値でスケール値を表示してしまう不具合を修正しました。(本不具合は、Ver.01.05~01.10に搭載されているDAS-200Aで発生します。)

【 例 】

  • スケール値が0.5の場合、絶対値が1.0未満であるため、小数点第一位を四捨五入した値1.0で表示します。
  • スケール値が1.5の場合、絶対値が1.0以上であるため、そのまま1.5で表示します。

Ver.01.10の主な改訂内容

同期運転時に、内部感度登録の初期化を行うと、同期マスタは初期化されますが、同期スレーブで初期化されない不具合を修正しました。
(スタンドアロンで初期化を行った場合には、正常に初期化されます。また、内部感度登録の実行は、スタンドアロン、同期運転のどちらでも正常に実行されます。)

Ver.01.09の主な改訂内容

  • CANデータ測定時、CANデータの受信周期とサンプリング周期が一致した場合、CANデータの欠損やタイミングズレなどが発生する場合がある不具合を修正しました。本不具合は、サンプリング周波数が10kHz以下で発生します。
  • 高速度カメラで集録した動画ファイルをDAS-200Aで同時再生した場合、KS2ファイルのトリガポイントと動画の開始位置が一致しない不具合を修正しました。
    ※この不具合による集録データファイルへの影響はありません。
  • ELA-55AのECAN条件設定で先頭チャネルが未使用の場合、ETA-55A上でECANチャネルをグラフに表示できない不具合を修正しました。
    ※この不具合による集録データファイルへの影響はありません。
  • ELA-55AとETA-55Aの切り替え時に、ECANチャネル条件が正常に引き継がれない場合がある不具合を修正しました。
    ※この不具合による集録データファイルへの影響はありません。
  • ETA-55Aのデータ確認画面のValley値に表示される値が、校正係数を2乗して計算された値となっている不具合を修正しました。
  • ETA-55Aのデータ確認画面のPeak/Valley値に表示される値にオフセットが反映されていない不具合を修正しました。
  • DAS-200Aで四則演算機能を使用したKS2ファイルを開いた際、アナログチャネルのMAX/MINに表示される値に校正係数、オフセットが反映されていない不具合を修正しました。
  • ポイントゼロ測定時、GPSセンサが未接続、または未測位の状態で集録を開始すると、ハングアップする場合がある不具合を修正しました。
  • ポイントゼロ測定でGPSステータスが「OK」以外の場合、ファイル名の先頭に$_が付与されない場合がある不具合を修正しました。
  • マニュアル測定(データ数指定)でポーズを実行すると、指定したデータ数より多く集録される場合がある不具合を修正しました。
  • モニタ中のCANチャネルの表示波形が現象波形と一致しない場合がある不具合を修正しました。
    ※この不具合による集録データファイルへの影響はありません。
  • ETA-55Aでデータ確認を行う際、拡張子が大文字のKS2ファイルを選択するとエラーメッセージが表示され、データ確認を行うことができない不具合を修正しました。
  • スレーブ機でETA-55Aを使用した場合、グラフの表示チャネルの選択肢にCANチャネルが表示されない不具合を修正しました。
  • 測定するCANチャネルが数十チャネル以上存在する状態でETA-55Aを使用した際、モニタが停止する場合がある不具合を修正しました。
  • ETA-55Aに以下の機能を追加、改善しました。
    ・グラフにスケールのズームイン/ズームアウト機能を追加しました。
    ・ファイルの読み込みが終わる前にPeak/Valley値を確認できるようにデータ確認画面を改善しました。
    ・集録後の自動ファイル変換にRPC3ファイル変換を追加しました。
    ・測定条件のインポート/エクスポート機能を追加しました。
    ・データ再生画面でECANチャネル、GPSチャネルのデータが確認できるようになりました。
  • ELA-55Aに以下の機能を追加しました。
    ・測定条件のインポート/エクスポート機能を追加しました。
    ・Y-Timeグラフに24時間表示モードを追加しました。

Ver.01.07の主な改訂内容

  • CVM-41Aの「電圧(10V)」モード使用時、センサ電源が正常に出力されない不具合を修正しました。

Ver.01.06の主な改訂内容

  • ポーズ中にリモコン(RCU-42A)のLEDが消灯してしまう不具合を修正しました。
  • ETA-55A(本体ソフトウェア)で読み込んだTEDS情報をチャネル条件に反映させる際、TEDS情報が読み込めなかったチャネルの条件が、初期値に戻ってしまう不具合を修正しました。
  • クロック出力モードを追加しました。

Ver.01.05の主な改訂内容

  • サンプリング周波数が50kHzまたは32.768kHzで、ADデータフォーマットが24bit時の集録チャネル数の上限を40チャネルから64チャネルに変更しました。
  • ELA-55A(EDX-3000B互換ソフトウェア)でバランス実行結果の画面を表示したまましばらく放置した後にその画面を閉じると、エラーメッセージが表示され、モニタが停止する場合がある不具合を修正しました。
  • ETA-55A(本体ソフトウェア)でモニタ開始ボタンを連打すると、エラーメッセージが表示される場合がある不具合を修正しました。
  • ETA-55A(本体ソフトウェア)で測定条件を読み込んだ際、スレーブ接続台数が0にも関わらずスタンドアロンとならない場合がある不具合を修正しました。
  • データ解析ソフトウェアDAS-200Aがバージョン01.29へ改訂されたことに伴い、EDX-5000Aに搭載されているDAS-200Aもバージョン01.27から01.29へと更新しました。
    (※更新内容については、DAS-200Aの改定内容を参照願います)

Ver.01.04の主な改訂内容

  • ECANチャネルの集録データが欠落する場合がある不具合を修正しました。
  • 起動直後にハングアップする場合がある不具合を修正しました。
  • ECANチャネル数が多い状態でバランスを実行すると、ハングアップする場合がある不具合を修正しました。
  • CVM-40Aのひずみ(5V)モード、200kμεレンジで測定した際、測定値が実際の2.5倍となる不具合を修正しました。
  • ETA-55Aで英語OS時に表示言語を日本語にすると、アナログチャネルの項目が一部文字化けする不具合を修正しました。
  • ETA-55Aのアナログチャネル条件で[使用ケーブル]項目の特注ケーブル時の入力値が変わる不具合を修正しました。
  • ETA-55Aのアナログチャネル条件で[使用ケーブル]項目を正しくコピー&ペーストできない不具合を修正しました。
  • サンプリング周波数が10kHzを超える際の集録データ数制限を撤廃しました。
  • 筐体サイズごとに分かれていたアップデートプログラムを一本化しました。
  • ETA-55Aに以下の機能追加を行いました。
    ・最新の集録ファイル以外の集録ファイルをデータ確認で表示可能
    ・演算チャネルのゼロを取る機能を追加(演算ゼロ)

Ver.01.03の主な改訂内容

  • CANトリガ機能、同期運転機能及び外部制御に対応しました。
  • 測定するアナログチャネル数が0の場合に、ハングアップする不具合を修正しました。
  • ETA-55Aのデータ確認画面のPeak/Valley値に表示される値が、校正係数を2乗して計算された値となっている不具合を修正しました。
  • 四則演算有効時、ETA-55Aのデータ確認画面でデジタルチャネルの測定値に全てのビットの値が表示される不具合を修正しました。
  • ETA-55Aが設定画面の切替、BAL、STOP等でフリーズする不具合を修正しました。
  • KS2ファイルに数値表示桁数、デジタルフィルタの設定値が記録されていない不具合を修正しました。
  • 同一サンプリング内に測定対象CAN-CHのCANデータを複数回受信した際に、最後に受信したCANデータで更新されていない不具合を修正しました。
  • ECAN条件設定でフォーマットが拡張の場合、フレームIDに0x01FFFFFFより大きな値を設定できない不具合を修正しました。
  • バッテリの充電中にリフレッシュ動作を行った場合に、ETA-55Aのリフレッシュ中のアイコンが消えてしまう不具合を修正しました。
  • ETA-55Aに以下の機能追加、操作性改善を行いました。
    ・CANのゼロを取れる機能を追加(CANゼロ)
    ・データ確認画面でグラフやPeak/Valley値を保存可能
    ・カーソルが2つになり差分表示が可能
    ・ダブルタップで入力していた箇所をタップで入力可能に変更
  • ELA-55Aに以下の機能追加を行いました。
    ・Y-Timeグラフの縦軸にフルスケールの設定を追加

Ver.01.02の主な改訂内容

  • EDX-5000A本体ソフトウェア、またはEDX-3000B互換ソフトウェア上からバランスを実行した際、モニタ波形が表示されなくなることがある不具合を修正いたしました。なお、本現象は、本体、またはリモコンのBALスイッチによるバランス操作では発生しません。

Ver.01.01の主な改訂内容

  • オプション機能(CAN, GPS)に対応しました。
  • EDX-5000A本体ソフトウェアで、動画集録、四則演算、FFT解析ができるようになりました。
  • 四則演算有効時にアナログチャネルに校正係数、オフセットを設定した場合、ELA-55A、DAS-200Aで計測データを表示した際に、校正係数は2乗、オフセットは2倍として計算される不具合を修正しました