バージョンアップ履歴 UCS-60B/UCS-60A

UCS-60B バージョンアップ履歴

Ver.2.04の主な改訂内容

  • UCAM-60/65を制御機器に設定し、リアルタイム測定時で繰り返し回数が1回以上に設定しての測定動作シーケンス(測定終了から測定開始の時間)を改善しました。

Ver.2.02の主な改訂内容

  • 「演算条件設定」の「CH名称」に設定したCH名称を測定時の数値ウィンドウ等に表示することができるようになりました。
  • UCAM-500Bを制御機器に設定している時に、イニシャル値測定を行った際に、UCS-60Bがエラーで異常終了してしまう不具合を修正しました。
    ※イニシャル値測定を行う前に、イニシャル値測定以外を行ってからイニシャル値測定を行った際には、不具合は発生しません。
  • XYグラフ表示で、X軸とY軸をオートスケールに設定した時にXYグラフ表示がうまくいかない不具合を修正しました。
    ※X軸とY軸を固定スケールに設定してある時には、本不具合は発生しません。

Ver.2.00の主な改訂内容

制御機器にUCAM-60C/65Cを追加しました

Ver.1.02の主な改訂内容

・外部スキャナ(USB-20D/50D)の不具合修正
UCAM本体のCHモードをUSB-50/51に設定し、スキャナ側でのCHモードを4G/T(測温機能付土木変換器)に設定している時に、基準抵抗値の設定ができなかった。
(回避策)CHモードを4G/Tに設定した後に、基準抵抗値を設定し、再度CHモードをUSB-20/50/51に設定します。
測定段階で基準抵抗値の補正した測定データが得られるようになります。

・UCAM-20PC、UCAM-60A/65A、UCAM-60B/65BとUCAM-500Aを制御する時、インタバル測定条件での最小インタバル時間を5秒から1秒に変更したのだが、2秒~4秒を設定しても、1秒になってしまい2秒~4秒が設定できなかった。
※UCAM-500Bは、本体仕様で1秒~4秒は設定できないので、最小インタバル時間ははじめから5秒のままです。

Ver.1.01の主な改訂内容

接続UCAMをUCAM-500Aでインタバル測定を実行している時に、インタバル測定の途中でインタバル測定が解除されてしまう不具合を修正。(UCAM-500Bでの上記の不具合は発生しません。不具合はUCAM-500Aのみ発生します。)

Ver.1.00の主な改訂内容

UCAM-500Bに対応

UCS-60A バージョンアップ履歴(参考)

Ver.4.03の主な改訂内容

1.下記内容の修正
・Y-TIMEグラフの表示でグラフ1しか経過時間のみの表示ができなかった。
・UCAM-500Aを選択時に、測定条件設定の“測定CHモード”で“TC/E”
を選択した時に、空白で表示されてしまう。
・英語版のデータ再生で、数値からグラフ表示を行なう時に、エラーが発生してグラフ表示が出来なかった。
・データ再生でのみ、演算処理を実行するとエラーが発生して演算処理が実行できなかった。

Ver.4.00の主な改訂内容

1.UCAM-60B/65Bの制御部を追加。
2.モニタ測定、トリガ測定、トリガインタバル測定において演算CHの設定を可能にした。
3.Y-TIMEグラフに経過時間表示を追加。
4.測定データを本体に保存する機能を追加。
5.測定データを本体のプリンタに印字する機能を追加。

Ver.3.01の主な改訂内容

UCAM-500Aの制御機能を追加

1.日本語版UCS-60A測定実行部に、測定データファイルから読み込んだ測定データ(以前の測定データ)をグラフ表示させ、読み込んだ測定データの続きから現在測定した測定データをグラフ表示させる機能を追加。
2.日本語版UCS-60A測定実行部に、測定データファイルから読み込んだ測定データ(以前の測定データ)をグラフ表示させ、読み込んだ測定データと現在測定した測定データを比較してグラフ表示させる機能を追加。
読み込んだ測定データは、数値ウィンドウ上で編集可能。
3.日本語版UCS-60A測定実行部、日本語版UCS-60Aデータ再生部の演算処理において、以下に示す演算関数で引数に演算CHを指定すると演算関数の値が0になる不具合の修正。
MAT, MIT, SUT, AVT

※1、2の機能は、UCAM-60A/65A/20PC制御時のみ使用可能。