変位センサ(変換器)について

構造物の相対変位、不動点よりの絶対変位などを電圧に変換して測定する変換器です。変位の測定範囲は数mmから数mまでの広範囲に及び、その変換方式も各種あります。
DTK-A型は変換部にひずみゲージを応用したタイプで、経年変化が少なく、長期に安定した測定ができます。
DTH-A型は5mV/V(10000×10−6ひずみ)と出力が大きく、また非直線性も±0.1%RO以内と高精度です。
DLT-AS、BS型はインダクタンス方式の変位変換器で、±5 ~±500mm程度の変位を測定できます。動点に取り付けられるコアと本体は非接触であるために、摩耗等による経年変化が少なく耐久性があります。測定には5kHzの搬送波を励振電源としたDPM®型動ひずみ測定器を使用します。
DTPA-A型は変位検出用のワイヤの伸縮をポテンショメータを介して電圧変換するタイプで、500mm ~ 5000mmの変位を測定できます。高出力で出力電圧が各機種とも揃っており、使いやすい機種です。

ご使用に際しての重要な注意
ひずみゲージ式変換器は、水素環境下ではご使用できません。

特長

  • 2mm~5000mmまで広範囲な変位を測定できるよう各種用意してある
  • 変位の大きさに適したものを選べる
  • 直線性にすぐれ、高い分解能をもっている