独HBM社と一部製品の相互販売を開始します
2018年3月29日
~製品ラインアップの相互補完により、分野を拡大~
共和電業は、ドイツの計測器メーカ、HBM(ホッティンガー・ボールドウィン・メステクニーク)と、2018 年4月から一部製品について相互販売を開始します。
共和電業は日本においてHBMの非接触フランジ型トルクセンサ、圧電型荷重センサ、光ファイバ計測製品などを販売し、同時にHBMは欧州をはじめとした海外において共和電業の高温ひずみゲージや高温用センサなどを販売します。
共和電業は広く安全で安心して暮らせる社会を支えるため、ダムや橋梁、トンネルなどの施工管理や維持管理分野における計測に注力しており、社会インフラの監視計測に適したHBMの光ファイバ計測製品を自社の製品ラインアップに加えることで、より幅広い計測システムをご提案します。
また自動車の研究開発においてはこれまで以上に様々な計測ニーズにこたえるため、自社の各種センサや計測システムに加えて、高精度で定評のあるHBMの非接触フランジ型トルクセンサや圧電型荷重センサなどを提供することで、自動車分野でのさらなる安全性や性能の向上に貢献します。