先端並列抵抗法による校正値発生法

ひずみゲージのリード線を数百m延長したり、正確な校正値を得たいときなどに使用し、正確な校正値を得るための並列抵抗Rcの値は次式で得られます。

校正ひずみ値と抵抗値の例
(ただしRg=120Ω、ゲージ、ゲージ率Ks=2.00)

校正ひずみ値(ε)※1 抵抗値(Rc)(約)
100×10-6ひずみ 600kΩ
200×10-6ひずみ 300kΩ
500×10-6ひずみ 120kΩ
1000×10-6ひずみ 60kΩ
2000×10-6ひずみ 30kΩ

※1 ひずみの値は負の値として出力されます。