共和電業ってどんな会社?
1949年に創業。1950年に初めて国産化に成功した「ひずみゲージ」をコア技術とする応力計測の総合メーカーです。
「ひずみゲージ」とは、シールのように薄く精度の高いセンサです。物体に力を加えた時に生じる伸び縮みを検出する事が出来ます。
事業内容

コア技術である「ひずみゲージ」を中心に、ひずみゲージを応用した各種変換器・測定器・記録器などの製造販売を行っています。また、ソフトウェアを含めたトータルな計測システムの提案、機器設置や測定データ解析などのコンサルティング業務、アフターメンテナンスに至るまで、応力計測に関するあらゆるサービスの提供が可能です。
活躍している分野

当社では事業分野を以下の4つに大別しています。
- 自動車の安全性や操縦安定性能の向上に大きく関わる「自動車試験分野」
- 高速道路・鉄道・航空機など、交通システムの信頼性や運行の正確性・安全性向上に関わる「運輸・交通インフラ分野」
- 自然災害発生の予防や監視、構造物の維持管理、再生エネルギー実用化に向けた開発・試験に関わる「環境・エネルギー分野」
- 生産ライン等の状態監視・制御用の組み込み機器を提供する「工業計測分野」
共和電業の強み
トータルシステム
当社は、応力計測技術を核に各種センサから計測器、試験機器、ソフトウェアに至るまで、自社グループで一貫して開発製造しています。
そして、お客様が抱える課題のソリューションに向けて、これら自社製品を最適なかたちに組み合わせたシステムを提供するだけでなく、データ計測からその解析までを含めて「トータルに」お引き受けすることも可能です。
トータルサービス
事前調査を通じた個別案件に関するご提案に始まり、計測目的に合わせた計測計画の提案、計測機器の設置・計測、データ処理、解析、報告書の作成・提出、さらにはアフターメンテナンスまで、一貫した計測サービスを提供可能です。
技術応用力
当社は、応力計測のプロフェッショナルとして、これまで多分野にわたるお客様の様々な計測ニーズにお応えしてきました。こうしたなかで獲得・蓄積してきた技術やノウハウは、お客様が抱える課題や計測現場が必要とするソリューション提供に向けた、いわば当社の「技術の引き出し」として体系化され、活用されています。
当社では個々の要素技術や計測ノウハウの研さんを図るとともに、さらに新たな技術の獲得・創出に向けて、新たな提案機会の創出を図り、そのさらなる拡充に努めてまいります。