社長メッセージ
私たち共和電業は、日本で初めて国産化を実現した「ひずみゲージ」をコア技術として、70年以上にわたって計測を通じてお客様の技術課題に向き合うことを存在意義として、確かな計測技術を磨き続けています。
ウェルビーイングということばがありますが、心身ともに幸福、充実、満足した状態を指し、幸福感とも言えます。この幸福感を高めるには、「働きがい」があって「人とつながる」ことが必要です。
この「働きがい」ですが、共和電業の技術が活用されているフィールドは、世界の工業、科学技術、研究開発、教育など様々な分野に渡っており、高度で信頼性の高い計測技術によって私たちの暮らしや社会の安全を支え、安心な未来づくりに貢献しています。このような事業展開の中で、仕事のやりがいや誇り、自己成長の機会を得て、いきいきと働けることが当社の大きな強みです。
また、「人とつながる」ですが、創業の精神である社是と信条を受け継ぎ、共和電業グループで働くすべての人が意識し、共有したい心構えや行動をまとめた「KYOWA WAY」があります。この「KYOWA WAY」を社員一人ひとりが「自分ごと」として実践するうえで大事なことは、何よりも相互の「対話」（互いに理解し合うための会話）だと考えています。当社では、より強く「人とつながる」ために、この対話を通じて仕事の意義や目的、ゴールを共有し共感することで、心理的安全性の向上に取り組んでいます。
このように当社は、より「働きがい」が高く、より強く「人とつながる」ことができるよう常に取り組みながら、経営ビジョンである、「計測を通じ、お客様と共に社会とひとの安全を実現し、安心で持続可能な未来をつくる」ことを目指しています。
あなたも当社の一員として、一緒にチャレンジすることで、新たな歴史を共に創っていきませんか？
株式会社共和電業 代表取締役社長田中 義一