マスコットキャラクター“ヒズミン”

“ヒズミン”って何?

共和電業の代表的な製品と言えばやっぱりひずみゲージ。そのひずみゲージをモチーフにしたキャラクターが“ヒズミン”なのです。

“ヒズミン”の生みの親に聞きました

Qヒズミンはいつごろ誕生したのですか?
A

オリジナルは1989年です。最初は落書きでひずみゲージに顔や手足を描いて遊んでいました。それが上司の目に留まって海外で講演するときにお客さまが退屈しないように資料に入れてみたいと言われデザインしました。それがヒズミンの原型が誕生した瞬間です。

2003年にキーホルダーとしてデザインしたヒズミン
Qいつごろ正式に共和電業のキャラクターになったのですか?
A

2003年です。当時在籍していた商品企画部門ではさまざまな新製品、新技術、新事業について検討しており、その議論の中で、当社のコア技術、主力製品はやはりひずみゲージであるとの思いが強くなりました。そこで当社の社員に今まで以上にひずみゲージに愛着を持ってもらいお客さまにもより一層ひずみゲージに親しみを感じていただくにはどうしたら良いかと考えているうちに、1989年にデザインしたキャラクターを思い出したのです。

そして、キーホルダーとして新たにデザインしたものが今の“ヒズミン” です。ちなみに“ヒズミン” という名前は、社内で公募して選ばれました。

Qヒズミンが浸透するのにどのくらいかかりましたか?
A

いつのまにかです。社員がヒズミンを気に入ってさまざまな機会で使ってくれ、気づいたらヒズミンが一人歩きして大きくなった感じです。

イスに座るヒズミン
ひずみゲージの柔らかさを表現したヒズミン
Qこれからのヒズミンに期待することは?
A

ヒズミンに家族を作ってほしいという意見もあるようですが、個人的には末永く愛されながらも、マニアの心をくすぐるようなキャラクターになってほしいです。
例えば、実際のひずみゲージには用途に応じて黄色のほかにも赤色や緑色のものがあるのですが、それに合わせてこっそりと赤や緑バージョンのヒズミンがあったりすると面白いですね。
ヒズミンに家族を作ってほしいという意見もあるようですが、実は“ヒズミーナ”というガールフレンドがいるという裏設定もあります。

2007年に“ヒズミン”が商標登録されました。

商標登録されて正式に世の中にデビューしました。

登録第5096843号
商標登録に使われたヒズミン

さまざまな“ヒズミン”グッズが作られています

クリップ
ピンズ
タオルハンカチ

他にもまだまだたくさんあります。レアグッズもあるかもしれません。

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